美容室集客SNSで新規客を増やす方法|インスタ・LINE活用のコツ

「毎日SNSを更新しているのに、なかなか新規のお客様が増えない」「インスタを頑張っているつもりだけど、予約につながらない」そんなお悩みを抱えていらっしゃいませんか?
美容室やサロン経営において、SNS集客は今や欠かせない取り組みになっています。しかし、ただ投稿するだけでは思うような成果が出ないのも事実です。
この記事では、美容室がSNSを活用して新規客を増やすための具体的な方法をお伝えします。インスタグラムで「見つけてもらう」仕組みづくりから、LINE公式アカウントで「また来たい」と思ってもらうリピート戦略まで、現場ですぐに実践できる内容を詳しく解説していきますね。
なぜ今、美容室の集客にSNSが欠かせないのか
まずは、美容室がSNS集客に取り組むべき背景について確認しておきましょう。
27万店舗超え|美容室業界の競争環境
厚生労働省の「令和5年度衛生行政報告例」によると、2024年3月末時点で全国の美容所数は27万4,070件となり、過去最多を更新しました(出典:厚生労働省 衛生行政報告例)。前年度から4,181件増加しており、毎年着実に店舗数が増え続けています。
この数字は、コンビニエンスストア(約5万6,000店)の約5倍にあたります。つまり、お客様にとっては選択肢が非常に多い状況であり、何もしなければ他店に流れてしまう可能性が高いということです。
従来の予約ポータルサイトだけでは差別化が難しくなっている今、SNSを活用した独自の集客ルートを持つことが、安定した経営につながります。
「検索」から「発見」へ|お客様の探し方の変化
以前はGoogleやYahoo!で「地域名+美容室」と検索するのが一般的でした。しかし最近では、特に若い世代を中心に、Instagramのハッシュタグや発見タブで美容室を探す方が増えています。
総務省の調査によると、Instagramの利用率は10代で約69%、20代で約68%、30代で約56%と、美容室の主要なターゲット層と重なっています。また、女性の利用率は約49%で、男性の約35%と比べて高い傾向にあります(出典:総務省 令和2年通信利用動向調査)。
つまり、SNSで情報発信をしていなければ、そもそも「候補に入らない」可能性があるのです。
広告費をかけずに認知を広げられる強み
ホットペッパービューティーなどの予約ポータルサイトの掲載料や広告費は、サロン経営において大きな負担になります。一方、InstagramやLINEは基本的に無料で利用でき、投稿が拡散されれば広告費ゼロで認知を広げることが可能です。
株式会社マーケティング・リサーチ・サービスの調査(2024年11月実施)によると、美容師の81%が何らかのSNSを集客に活用しており、Instagram利用率は57%、LINE利用率は50%という結果が出ています。LINEについては2021年比で20%以上増加しており、特にリピート促進での活用が広がっています。
美容室とInstagramの相性が良い3つの理由
数あるSNSの中でも、特に美容室と相性が良いのがInstagramです。美容室の集客にインスタが効果的な理由を3つの観点から解説します。
「仕上がり」を写真や動画で直感的に伝えられる
美容室の最大の商品は「施術後のヘアスタイル」です。これを言葉だけで伝えるのは難しいですが、写真や動画なら一目で魅力が伝わります。
Instagramは画像・動画がメインのSNSなので、カットやカラーの仕上がり、施術のビフォーアフターなどを効果的に見せることができます。お客様が「こんな髪型になりたい」とイメージしやすく、来店のきっかけにつながりやすいのです。
お客様の投稿が自然な口コミになる

施術を受けたお客様が「今日の髪型」と投稿してくれれば、それは第三者の目線による宣伝になります。友人やフォロワーに「どこの美容室?」と聞かれることも多く、自然な形で口コミが広がっていきます。
こうしたユーザー自身による投稿(UGC:User Generated Content)は、サロン側が発信する情報よりも信頼されやすいという特徴があります。
投稿からそのまま予約につなげる導線が作れる
Instagramのプロフィール欄にはWebサイトのURLを設置できます。ここに予約ページのリンクを貼っておけば、投稿を見て興味を持ったお客様がそのまま予約に進めます。
また、プロアカウント(ビジネスアカウント)に切り替えることで、電話番号やメールアドレス、店舗の所在地なども表示でき、お客様がアクションを起こしやすい環境を整えられます。
美容室の集客方法|Instagram運用5つのステップ
ここからは、Instagramで実際に新規集客を増やすための具体的な運用方法を順番に解説していきます。
ステップ1|プロアカウントに切り替えて分析環境を整える
まだ個人アカウントで運用している場合は、プロアカウント(ビジネスアカウント)への切り替えをおすすめします。切り替えは無料で、設定画面から簡単に行えます。
プロアカウントにすると「インサイト」という分析機能が使えるようになります。どの投稿がよく見られているか、フォロワーがアクティブな時間帯はいつか、などのデータを確認できるため、効果的な投稿計画を立てやすくなります。
ステップ2|「誰に届けたいか」を明確にする
「できるだけ多くの人に見てもらいたい」と考えがちですが、ターゲットを絞らないと誰にも刺さらない投稿になってしまいます。
例えば「30代の働く女性で、朝のスタイリングに時間をかけたくない方」「白髪が気になり始めた40代の方」など、具体的な人物像を想定してみてください。ターゲットを明確にすることで、投稿内容やハッシュタグの選び方も変わってきます。
ステップ3|プロフィール欄を「予約したくなる」内容に整える

プロフィールは、アカウントを訪れた人が最初に目にする場所です。以下の情報は必ず盛り込みましょう。
・サロンの特徴やコンセプト(例:「大人女性のためのプライベートサロン」)
・所在地とアクセス方法
・営業時間と定休日
・予約方法(LINE、電話、予約サイトなど)
・予約ページへのリンク
150文字という制限があるため、簡潔かつ魅力的に伝える工夫が必要です。
ステップ4|投稿の種類と頻度を決める
Instagramには「フィード投稿」「ストーリーズ」「リール」という3つの投稿形式があります。それぞれ特徴が異なるので、目的に応じて使い分けましょう。
フィード投稿
プロフィールページにずっと残る投稿です。施術後の仕上がり写真など、サロンの技術力を伝える「作品集」のような役割を担います。週2〜3回程度の更新が目安です。
ストーリーズ
24時間で消える投稿です。日々の空き状況、キャンペーン告知、スタッフの日常など、リアルタイムな情報発信に向いています。毎日1〜3件程度の投稿がおすすめです。
リール
最大90秒の縦型動画です。2025年現在、Instagramのアルゴリズムではリール動画が優遇される傾向にあり、フォロワー以外にも表示されやすいのが特徴です。施術プロセスやヘアアレンジの方法などを動画で伝えると、保存や共有されやすくなります。
ステップ5|ハッシュタグを戦略的に選ぶ
ハッシュタグは、まだあなたのサロンを知らない人に見つけてもらうための重要な機能です。ただし、投稿数の多いタグ(ビッグワード)だけを使っても、すぐに埋もれてしまいます。
以下の3種類を組み合わせて使うのがコツです。
・ビッグワード(投稿数10万件以上):#美容室、#ヘアカラー など
・ミドルワード(投稿数1万〜10万件):#透明感カラー、#ショートボブ など
・スモールワード(投稿数1万件以下):#〇〇市美容室、#〇〇駅美容室 など
特に地域名を含むハッシュタグは、実際に来店できる方に届きやすいので必ず入れましょう。
美容室の集客ができない|見直すべき5つの課題
「投稿は続けているのに成果が出ない」という場合、以下の美容室の集客の課題を見直してみてください。
課題1|投稿時間がお客様の生活リズムと合っていない
投稿する時間帯によって、見てもらえる確率は大きく変わります。営業時間外の深夜に投稿しても、タイムラインに表示されるころには埋もれてしまいます。
一般的に反応が良いとされる時間帯は、通勤時間帯(7〜9時)、昼休み(12〜13時)、夜のリラックスタイム(20〜22時)です。インサイト機能でフォロワーのアクティブな時間帯を確認し、その時間に合わせて投稿しましょう。
課題2|投稿内容がキャンペーン告知ばかりになっている
割引やキャンペーンの告知ばかりだと、フォロワーにとって「宣伝ばかりのアカウント」という印象になり、離脱の原因になります。
目安として、宣伝的な投稿は全体の2割程度に抑え、残りの8割は「お客様にとって役立つ情報」や「サロンの雰囲気が伝わる投稿」にすることをおすすめします。
課題3|写真のクオリティにばらつきがある
せっかくの技術も、写真の撮り方次第で伝わり方が変わります。以下の点を意識してみてください。
・自然光が入る場所で撮影する
・背景はシンプルにする
・同じ構図・アングルで統一感を出す
・顔出しNGの場合は後ろ姿や横顔で工夫する
スマートフォンでも、少しの工夫で見栄えの良い写真が撮れます。
課題4|コメントやDMへの対応が遅い・不十分
せっかく興味を持ってコメントやDMをくれた方への対応が遅いと、そのまま離脱されてしまいます。できるだけ早く、丁寧に返信することを心がけましょう。
質問への回答だけでなく、「お問い合わせありがとうございます」「ご来店お待ちしております」といった一言を添えるだけでも、印象は大きく変わります。
課題5|フォロワー数ばかり気にして本質を見失っている
フォロワー数は一つの指標ですが、本当に大切なのは「予約につながっているか」です。フォロワーが少なくても、投稿を見た方が実際に来店してくれれば、それは成功といえます。
インサイト機能では、プロフィールへのアクセス数や、予約リンクのクリック数なども確認できます。これらの数字を定期的にチェックし、改善につなげていきましょう。
美容室の集客サイト・ツールとSNSの連携
SNS単体での運用だけでなく、他の集客サイトや集客ツールと連携させることで、より効果的な集客が可能になります。
ホームページとSNSの役割分担

美容室のホームページでの集客とSNSは、それぞれ異なる役割を持っています。
ホームページには、料金表、メニューの詳細、スタッフ紹介、アクセス情報など、じっくり検討したいお客様向けの情報を掲載します。一方、SNSは日々の情報発信やお客様とのコミュニケーションに活用します。
SNSで興味を持った方がホームページで詳細を確認し、予約に進む、という流れを意識して導線を設計しましょう。
Googleビジネスプロフィールとの連携
Googleで「地域名+美容室」と検索したときに表示されるGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)も重要な集客チャネルです。
2026年現在、Google検索でInstagramのアカウントやハイライトが直接表示されるケースも増えています。GoogleビジネスプロフィールとSNSの両方を整備しておくことで、幅広い検索ニーズに対応できます。
予約システム・アプリとの連携
InstagramやLINEと連携できる予約システムを導入すれば、お客様の予約体験をよりスムーズにできます。SNSを見て興味を持ったお客様が、そのまま数タップで予約を完了できる環境を整えることが大切です。
美容室の集客アプリやツールを選ぶ際は、SNSとの連携機能があるかどうかもチェックポイントになります。
LINE公式アカウントでリピート率を高める方法
新規のお客様を獲得したら、次はリピーターになってもらうことが重要です。そこで活用したいのがLINE公式アカウントです。
LINE公式アカウントが美容室に適している理由
LINEは日本国内で月間9,700万人以上が利用するコミュニケーションアプリです(2024年3月末時点、LINEヤフー株式会社発表)。10代から60代以上まで幅広い年代に浸透しており、美容室の顧客層とマッチしています。
LINE公式アカウントは、店舗や企業がLINE上で顧客とコミュニケーションを取るためのサービスです。友だち登録してくれたお客様に対して、メッセージやクーポンを配信できます。
メールと比較したときの大きな利点は「開封率の高さ」です。一般的なメールの開封率が10〜20%程度といわれる中、LINEメッセージの開封率は60%以上とされています。せっかく送った情報が読まれずに終わる、ということが起きにくいのです。
美容室で活用したいLINEの主な機能
LINE公式アカウントには、美容室経営に役立つ機能が複数用意されています。
メッセージ配信
友だち全員、または条件を絞った方に対して、一斉にメッセージを送れます。季節のヘアケア情報、新メニューのお知らせ、キャンペーン告知などに活用できます。
1:1チャット
お客様と個別にやり取りができる機能です。予約の相談、施術内容の確認、来店後のアフターフォローなど、きめ細かなコミュニケーションが可能になります。
リッチメニュー
トーク画面の下部に、タップできるメニューボタンを設置できます。「予約する」「メニューを見る」「アクセス」など、お客様がよく使う導線をワンタップで提供できます。
ショップカード
デジタルのポイントカード機能です。紙のカードと違って忘れる心配がなく、来店ごとにポイントを付与できます。特典を設定すれば、次回来店の動機づけになります。
クーポン配信
LINE限定のクーポンを発行できます。「次回使える500円OFFクーポン」「友だち紹介クーポン」など、さまざまな活用方法があります。
友だち登録を増やすための工夫
LINE公式アカウントは、友だち登録してもらわないと始まりません。登録を促すために、以下の方法を試してみてください。
・店内にQRコードを掲示する(受付、施術スペース、お手洗いなど)
・名刺やショップカードにQRコードを印刷する
・InstagramのプロフィールやストーリーズでLINE登録を案内する
・ホームページに友だち追加ボタンを設置する
・登録特典(初回クーポンなど)を用意する
香川県で4店舗を展開する美容室では、LINE公式アカウントでのコミュニケーションを徹底した結果、ほぼ100%のお客様がLINE経由で予約するようになり、次回予約率70%超、新規顧客の再来店率60%を達成しています(サロンアンサー公式サイト事例より)。
配信頻度とブロック対策
便利なLINE配信ですが、頻度が高すぎるとブロックされる原因になります。目安として、月1〜4回程度の配信にとどめましょう。
また、お客様にとって価値のある情報を届けることが大切です。一方的な宣伝ではなく、季節に合わせたヘアケアのアドバイス、スタイリングのコツ、トレンド情報など、「受け取って嬉しい」と思ってもらえる内容を心がけてください。
美容室の新規オープン・開業時のSNS集客
美容室の開業時や新規オープン時には、オープン前からSNSの準備を始めることが重要です。美容室の開業における集客のポイントを解説します。
オープン2〜3ヶ月前から発信をスタートする
開業準備の段階からInstagramアカウントを開設し、情報発信を始めましょう。内装工事の様子、コンセプトの紹介、オープンまでのカウントダウンなど、開業に向けたストーリーを発信することで、オープン時にはある程度の認知度とフォロワーを確保できます。
「どんなサロンができるのか」「どんな人が働いているのか」が事前にわかると、お客様も安心して来店できます。
地方・個人サロンならではの強みを活かす
地方の美容室や個人サロンの場合、地域に根ざした情報発信が効果的です。地域名を含むハッシュタグの活用はもちろん、地元のイベント情報や季節の話題を絡めた投稿も親近感につながります。
また、美容室の個人経営ならではの強みとして、オーナーや美容師自身の人柄が伝わる投稿も大切です。大手サロンにはない「あなたにお願いしたい」という信頼感を築くことができます。
オープニング特典とSNSを連動させる
美容室の新規オープン時の集客を成功させるために、SNS経由での来店を促す特典を用意しましょう。
・Instagramフォロー特典
・LINE友だち登録特典
・投稿をシェアしてくれた方への特典
・紹介者・被紹介者双方への特典
こうした特典は、新規集客とSNSのフォロワー獲得を同時に実現できる効果的な施策です。
美容室の平日集客を改善するSNS活用アイデア
多くの美容室が課題として抱える「平日の集客」についても、SNSで改善できる余地があります。美容室の平日集客のアイデアをご紹介します。
ストーリーズで当日・翌日の空き状況を発信する
急な予定変更で時間ができた方や、「今日行きたい」というニーズを持つ方に向けて、当日・翌日の空き状況をストーリーズで発信しましょう。「本日15時〜空きあります」「明日の午前中ご案内可能です」といった具体的な情報が効果的です。
ストーリーズは24時間で消えるため、リアルタイムな情報発信に適しています。
平日限定の特典を設ける
平日に来店できるお客様向けに、平日限定のクーポンや特典を設けるのも一つの方法です。「平日はゆっくり施術できます」「平日ご来店でトリートメントサービス」など、平日のメリットを伝える投稿も有効です。
時間に余裕のある層にアプローチする
平日日中に時間が取りやすい層(主婦層、シニア層、リモートワークの方など)に向けた情報発信も検討してみてください。白髪染め、エイジングケア、時短スタイルなど、ターゲットに合わせたコンテンツを発信することで、平日の来店につなげられます。
店頭の看板とSNSを連動させる集客アイデア
オンラインのSNSだけでなく、オフラインの接点も活用することで、より幅広い集客が可能になります。
集客できる看板のポイント
通りがかりの方の目に留まる看板は、今でも有効な集客手段です。看板にQRコードを掲載して、InstagramやLINE公式アカウントへ誘導する方法も効果的です。
集客できる看板のポイントは以下の3つです。
・サロンのコンセプトが一目でわかる
・予約方法が明確に記載されている
・SNSやLINEへの導線(QRコード)がある
看板を見て興味を持った方がその場でスマートフォンでQRコードを読み取り、フォローや友だち登録してくれれば、将来の来店につながる可能性があります。
チラシ・ショップカードとSNSの組み合わせ
近隣へのポスティングや、店舗周辺で配布するチラシにも、SNSやLINEのQRコードを掲載しましょう。紙媒体とSNSを組み合わせることで、それぞれの強みを活かした集客ができます。
InstagramとLINEを連携させた集客の流れ
美容室の新規集客に強いInstagramと、リピート促進に強いLINEを組み合わせることで、より効果的な集客の仕組みを作れます。
Instagram→LINE→予約という導線を作る
理想的な流れは以下のようになります。
- Instagramの投稿やリールで興味を持ってもらう
- プロフィールからLINE公式アカウントに友だち登録してもらう
- LINE経由で予約を受け付ける
- 来店後もLINEでフォローし、リピートにつなげる
Instagramでは「認知・興味喚起」を、LINEでは「関係構築・予約管理」を担当する、という役割分担を意識しましょう。
LINE登録を促すInstagram投稿のコツ
InstagramからLINEへの誘導を増やすために、以下の方法を試してみてください。
・プロフィール欄にLINE登録の案内を入れる
・ストーリーズで定期的にLINE登録のメリットを伝える
・LINE限定の特典があることを投稿で告知する
・リンクスタンプを使ってLINE登録ページに誘導する
成果を測定して改善を続ける
SNS集客は「投稿して終わり」ではありません。定期的に成果を確認し、改善を続けることが大切です。
確認すべき指標の例:
・Instagramのフォロワー増加数
・投稿の保存数・シェア数
・プロフィールへのアクセス数
・LINE友だち登録数
・LINE経由の予約数
・新規来店数・リピート率
最初から完璧を目指す必要はありません。できることから始めて、少しずつ改善していきましょう。
まとめ|美容室のSNS集客は「続けること」が最大のコツ
美容室のSNS集客について、InstagramとLINE公式アカウントの活用法を中心にお伝えしてきました。
Instagram活用のポイント
・プロアカウントに切り替えて分析環境を整える
・ターゲットを明確にして、その方に響く投稿を心がける
・フィード・ストーリーズ・リールを目的に応じて使い分ける
・ハッシュタグは地域名を含め、複数の種類を組み合わせる
・投稿時間やコメント対応など、細かな点も見直す
LINE公式アカウント活用のポイント
・友だち登録を増やす工夫をする(店内掲示、登録特典など)
・施術後のフォローや次回予約の促進に活用する
・配信頻度は月1〜4回程度を目安に、価値ある情報を届ける
・ショップカードやクーポンでリピートの動機を作る
美容室の集客方法は多岐にわたりますが、SNSは低コストで始められ、継続することで大きな効果を発揮します。SNS集客で成果を出しているサロンに共通しているのは、「コツコツ継続している」という点です。1回や2回の投稿で劇的な変化が起きることは稀ですが、続けることで少しずつ認知が広がり、予約につながっていきます。
まずは今日から、できることを一つ始めてみてください。この記事が、あなたのサロンの集客に少しでもお役に立てば嬉しいです。
参考情報
・厚生労働省「令和5年度衛生行政報告例」(美容所数:27万4,070件、2024年3月末時点)
・総務省「令和2年通信利用動向調査」(Instagram利用率について)
・株式会社マーケティング・リサーチ・サービス「美容室のDX・IT活用編」調査(2024年11月実施、美容師303名対象)
・LINEヤフー株式会社「LINE公式アカウント」資料(月間アクティブユーザー数について)
・サロンアンサー公式サイト 導入事例(香川県美容室の事例について)

