整骨院の集客方法10選|新患を増やす集客アップ術

整骨院の集客方法10選と整骨院で新患を増やす集客をアップさせる方法を解説した記事

「毎日しっかり施術をしているのに、なかなか新患が増えない…」「近くに整骨院が増えてきて、患者さんが減ってきた気がする…」そんなお悩みを抱えていませんか?

整骨院の数は全国で5万件を超え、コンビニエンスストアとほぼ同じ水準まで増えています。競合がこれだけ多い時代、いくら腕の良い施術を提供していても「知ってもらう努力」をしなければ、患者さんに選んでもらうことは難しくなっています。

でも安心してください。集客は特別な才能がなくても、正しいやり方を知って一つずつ取り組めば、しっかり成果を出すことができます。この記事では、整骨院の集客方法を10個厳選して、成功事例や具体的な手順とともにご紹介します。「何から手をつけたらいいかわからない」という方も、この記事を読み終えたころには、今日からできるアクションが見つかるはずです。

目次

整骨院の集客が難しくなっている3つの理由

具体的な集客方法を見ていく前に、まず「なぜ今、整骨院の集客が難しくなっているのか?」を理解しておきましょう。原因がわかれば、的確な対策を打ちやすくなります。

競合院の増加で患者さんの選択肢が広がった

先ほどもお伝えしたとおり、柔道整復の施術所は全国で5万件を超えています。1998年の規制緩和により柔道整復師の養成学校が急増し、それに伴い整骨院の開業数も大幅に増えました。近隣に何軒もの整骨院がある状態では、患者さんは「どこに行こうかな」と比較・検討するのが当たり前になっています。

さらに、整骨院だけでなく、整体院やリラクゼーションサロンなど類似のサービスも急増しています。患者さんからすると「整骨院」と「整体院」の違いが分かりにくいことも多く、他業態とも競合する状況が生まれているのです。

保険診療だけでは経営が厳しい時代に

柔道整復の療養費は、2011年度の約4,127億円から減少傾向にあります。審査の厳格化に加え、1件あたりの単価も下がっているため、保険診療だけに頼った経営では収益を維持しにくくなっています。

こうした背景から、自費メニューの導入や集客の強化に取り組む院が増えているのです。

「知られていない整骨院」は存在しないのと同じ

どんなに素晴らしい施術を提供していても、その整骨院が存在していること自体を地域の方に知ってもらえなければ、患者さんが来ることはありません。特に最近は、スマートフォンでの検索が当たり前になっています。「地域名+整骨院」で検索したときに、自院の情報が出てこなければ、選択肢にすら入れてもらえないのが現実です。

つまり、整骨院の集客で大切なのは「施術の質を高めること」に加えて、「院の存在を知ってもらい、選ばれる仕組みを作ること」なのです。

整骨院の集客方法を選ぶ前にやるべき3つの準備

闇雲に集客施策を始めるよりも、まずは土台となる「準備」をしっかり整えましょう。ここを飛ばしてしまうと、どんな施策もうまくいきません。

ターゲットとなる患者さん像を明確にする

整骨院の集客方法を選ぶ前にやるべきことを解説した記事

「どんな方に来てほしいのか」を具体的に決めることは、整骨院の集客アップの第一歩です。「誰でも来てください」という姿勢は、一見間口が広いようですが、結果的に「誰にも刺さらない」メッセージになりがちです。

たとえば「産後の骨盤の歪みに悩む30代ママ」「デスクワークで肩こりがつらい40代男性」「スポーツ障害を抱える10代の学生」など、ターゲットを絞ることで、発信すべき内容やアピールポイントが自然と見えてきます。

ターゲットを絞ると集客数が減るのでは?と不安になるかもしれませんが、実際には「この悩みならこの院」と明確に打ち出すことで、そのターゲットから選ばれやすくなり、結果的に集客率が上がるケースが多いのです。

自院の強みと他院との違いを整理する

近隣の整骨院と比べたときに、自院にはどんな強みがあるでしょうか?施術方針、得意な症状、院内の雰囲気、スタッフの人柄、アクセスの良さなど、患者さんから見て「ここに通いたい」と思えるポイントを洗い出してみましょう。

競合分析も大切です。近隣の院がどんなメニューを提供しているか、料金設定はどうか、ホームページやSNSでどんな発信をしているかをチェックしてみてください。その上で、自院が差別化できるポイントを言葉にしておくと、集客のあらゆる場面で役立ちます。

集客の目標と期間を設定する

「集客を頑張る」だけでは漠然としてしまいます。「3か月後に新患を月10人増やす」「半年後に月商を○万円上げる」など、具体的な数値目標を立てましょう。また、施策には「すぐに効果が出るもの」と「じっくり育てるもの」があります。短期施策と中長期施策をバランスよく組み合わせることで、安定した集客につなげやすくなります。

【オンライン編】整骨院の集客方法5選|新患を増やすWeb施策

ここからは、整骨院の集客に効果的な具体的な方法を10個ご紹介します。まずは、インターネットを活用したオンライン施策を5つ見ていきましょう。

①整骨院のホームページ集客|SEO対策で「検索される院」になる

整骨院の集客方法として、まず押さえておきたいのがホームページとSEO対策です。SEOとは「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の略で、GoogleやYahoo!などの検索結果で自院のページを上位に表示させるための施策のことです。

患者さんの多くは「地域名+整骨院」「地域名+腰痛」などのキーワードで検索して院を探しています。このとき、検索結果の上位に自院のホームページが表示されれば、大きな集客効果が期待できます。

ホームページ集客を成功させるポイント

・自院の特徴・強み・施術内容をわかりやすく記載する
・「地域名+症状名」に対応した症状別ページを充実させる
・スタッフの顔写真やプロフィールを載せて安心感を与える
・患者さんの声(口コミ)を掲載する
・スマートフォンでも見やすいデザインにする
・定期的にブログやコラムで有益な情報を更新する

ニッチな症状のページでも、その症状に本気で悩んでいる方にとっては「唯一の情報源」になり得るため、コツコツとページを増やすことが大切です。

ホームページの制作費用は、テンプレート型の簡易的なものから、デザイン・SEOまで含めたフルオーダーのものまで幅広く、制作会社やプランによって大きく異なります。費用をかけられない場合は、まず無料のブログやWordPressで始め、徐々にコンテンツを充実させていく方法もあります。

②Googleビジネスプロフィール(MEO対策)で地域の患者さんにアプローチ

Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)は、Googleマップや検索結果に自院の情報を表示させるための無料ツールです。「近くの整骨院」「地域名+整骨院」と検索したとき、検索結果の上部にマップと一緒に表示される整骨院のリスト、あの部分に表示される仕組みです。

整骨院のような地域密着型ビジネスにとって、このMEO対策(マップエンジン最適化)は、新患集客に非常に効果的な方法です。しかも登録・利用は無料なので、まだ登録していない方は今すぐ始めましょう。

Googleビジネスプロフィールで押さえたいポイント

・正確な院名・住所・電話番号・営業時間を登録する
・院内写真、外観写真、施術風景の写真を複数枚掲載する
・施術メニューや料金の情報を詳しく記載する
・口コミへの返信を丁寧に行う
・最新情報やお知らせを定期的に投稿する
・患者さんに口コミ投稿をお願いする(ただしインセンティブ付与は景品表示法に抵触する恐れがあるため避けましょう)

口コミの数と評価は、Googleマップでの表示順位に大きく影響します。施術後に「もしよろしければ口コミを書いていただけると嬉しいです」と一言お声がけするだけでも、少しずつ口コミは増えていきます。

③整骨院のSNS集客|インスタ・Facebook・TikTokで院の魅力を発信する

整骨院の集客方法でオンラインの集客方法を解説した記事

整骨院のSNS集客は、InstagramやFacebook、TikTokなどを活用して院の認知度を高め、親しみやすさを伝える手法です。ホームページやGoogleビジネスプロフィールが「検索する人に見つけてもらう」受け身の施策なのに対して、SNSは「まだ整骨院に行こうと思っていない人」にも情報を届けられるのが大きなメリットです。

整骨院のインスタ集客で意識したいこと

・施術のビフォーアフター(患者さんの許可を得た上で)を投稿する
・院内の雰囲気やスタッフの日常を発信して親近感を持ってもらう
・症状別のセルフケア方法など、役立つ情報を定期的に発信する
・ストーリーズやリールを活用して動画でも発信する
・地域名や症状に関するハッシュタグを活用する

SNSの利用者層は、Instagramが10〜30代、Facebookが30〜50代、TikTokが10〜20代が中心です。自院のターゲット層に合わせたSNSを選ぶことが大切です。

ある整骨院では、Instagram広告を活用してフォロワーを増やし、そこからLINEの登録者数も拡大。売上が300万円から837万円まで伸びた事例もあります。SNSは無料で始められるので、まずはアカウントを作って、週に2〜3回の投稿から始めてみましょう。

④Web広告(リスティング広告・SNS広告)で即効性のある集客を

ホームページのSEO対策やSNS運用は効果が出るまでに時間がかかりますが、Web広告は予算をかければ比較的すぐに結果が出やすい集客方法です。

リスティング広告
Google検索やYahoo!検索で、特定のキーワードで検索したときに表示される広告です。「地域名+整骨院」「地域名+腰痛 治療」などのキーワードに広告を出すことで、今まさに整骨院を探している方に直接アプローチできます。クリックされた分だけ費用が発生する仕組みなので、少額から始めることも可能です。

SNS広告(Instagram広告・Facebook広告)
年齢、性別、地域、興味関心などで細かくターゲティングできるのがSNS広告の強みです。たとえば「自院の半径5km以内に住む30〜50代の女性」にピンポイントで広告を配信することもできます。

Web広告は効果測定がしやすい反面、運用にはある程度の知識が必要です。まずは月3〜5万円程度の少額から試してみて、効果を見ながら予算を調整していくのがおすすめです。

⑤ポータルサイトへの掲載で間口を広げる

ホットペッパービューティー、EPARK、エキテンなどのポータルサイトに掲載することで、それらのサイトを利用して整骨院を探している層にもリーチできます。ポータルサイトは独自の集客力を持っているため、自院のホームページだけでは届かない層にアプローチできるのがメリットです。

掲載料はサイトやプランによって異なりますが、無料プランを用意しているサイトもあります。まずは無料プランで登録し、効果を見ながら有料プランへの切り替えを検討するとよいでしょう。

ただし、ポータルサイトに頼りすぎると掲載費用がかさむ一方で、自院のファンが育ちにくいというデメリットもあります。あくまで「ホームページ+Googleビジネスプロフィール」を軸にしつつ、補助的に活用するのがバランスのよい使い方です。

【オフライン編】整骨院の集客方法5選|地域で選ばれるリアル施策

オンライン施策に加えて、地域に根ざしたオフライン施策も整骨院の集客には欠かせません。特に高齢者層へのアプローチや、通りすがりの方への認知拡大にはリアルの施策が効果的です。

⑥チラシ・ポスティングで高齢者集客にも効く地域アプローチ

デジタル全盛の時代でも、チラシ・ポスティングは整骨院の集客方法として根強い効果を発揮します。特に、高齢者層やインターネットをあまり使わない層には、手元に届く紙媒体のほうが響きやすいのです。整骨院の高齢者集客では、文字を大きくし、読みやすいレイアウトを心がけることもポイントです。

効果的なチラシ作成のポイント

・「こんなお悩みありませんか?」と読み手の悩みを提示する
・院の強みや特徴を3つ程度に絞ってわかりやすく伝える
・院長やスタッフの顔写真を載せて親しみやすさを出す
・地図・営業時間・電話番号をわかりやすく配置する
・初回特典やお得な情報を盛り込む
・写真やイラストを適度に使い、文字だらけにしない

配布エリアは、院から半径1〜3km程度を目安に。配布頻度は月1〜2回が理想的です。1回の配布で大きな効果が出ることは少ないので、継続的に行うことがポイントです。

なお、整骨院のチラシ作成にあたっては、柔道整復師法や広告ガイドラインに沿った内容にする必要があります。たとえば「治療」という表現や、施術の効果を断定的に謳う表現は避けるよう注意しましょう。

⑦看板・店頭ボードで通りすがりの認知を獲得する

看板や店頭ボード(ウェルカムボード)は、通りすがりの方に整骨院の存在を知ってもらうための大切な集客ツールです。特に人通りの多い場所に面している院や、ビルの上階にある院にとっては、一階に置く看板が生命線になります。

看板・ボードで意識すべきポイント

・遠くからでも読める大きな文字で院名を表示する
・営業時間と電話番号を明記する
・「肩こり」「腰痛」「骨盤矯正」など対応している症状を記載する
・ブラックボード(手書き看板)を使って季節ごとの情報を発信する
・清潔感のある見た目を維持する

特にブラックボードは、定期的に内容を更新することで「この院はちゃんと営業しているんだな」「こまめに情報発信しているんだな」という印象を与えられます。季節に合わせた健康情報や、その日の空き状況などを書いておくと、ふと立ち止まって見てもらえることがあります。

⑧整骨院の集客イベント|健康教室の開催で新たな患者さんと出会う

整骨院の集客方法でオフラインの集客方法を解説した記事

整骨院の集客イベントとして、地域住民向けの健康教室やセミナーを開催する方法があります。「姿勢改善教室」「肩こり予防のストレッチ講座」「交通事故後のケアに関する無料相談会」など、自院の得意分野を活かしたイベントを企画してみましょう。

整骨院の交通事故集客を強化したい場合は、「交通事故施術に対応しています」という情報を積極的に発信し、地域の方に認知してもらうことが重要です。

イベントを開催するメリットは、まだ整骨院に来たことがない方と直接顔を合わせる機会を作れることです。施術を受ける前に「この先生は信頼できそうだな」と感じてもらえれば、そこから新患につながる可能性が高まります。

地域の公民館やコミュニティセンターを借りて開催したり、商店街のイベントに参加したりするのも効果的です。チラシやSNSでの告知と合わせて実施すれば、オンラインとオフラインの相乗効果も生まれます。

⑨紹介カード・口コミで「人から人へ」広がる集客

紹介による来院は、整骨院にとって最も質の高い集客チャネルの一つです。知人や家族からの紹介で来院した患者さんは、最初から一定の信頼を持った状態で来てくれるため、リピート率も高い傾向にあります。

紹介を増やすために有効なのが「紹介カード」の活用です。既存の患者さんに紹介カードを渡しておき、「お知り合いにお困りの方がいらっしゃったら、ぜひお渡しください」とお声がけしましょう。

紹介カードには以下の内容を盛り込むのがおすすめです。

・紹介者と被紹介者の双方に特典があること
・院の基本情報(住所・電話番号・営業時間)
・予約方法(電話、LINE、Web予約など)

紹介しやすい空気を院内に作ることも大切です。待合室に紹介カードを置いておいたり、「ご紹介で来られた方には○○特典」といったPOPを掲示したりすると、自然な形で紹介が広がっていきます。

⑩地域情報誌・フリーペーパーへの掲載で認知を広げる

地域で配布されているフリーペーパーや情報誌への広告掲載も、整骨院の集客アップに効果的です。特に、普段インターネットをあまり使わない高齢者層や主婦層に向けたアプローチとして根強い効果があります。

掲載料は地域や媒体によってさまざまです。掲載する際は、ターゲットに響くキャッチコピーや院の写真を使い、来院のきっかけになるような初回特典を付けるとよいでしょう。

また、地域の情報誌に院長のコラムや健康情報を寄稿できる機会があれば、積極的に活用したいところです。広告よりも記事として掲載されることで、信頼感がぐっと高まります。

新患を増やすだけではない|リピート率アップの集客戦略

整骨院の経営を安定させるためには、新患を増やすことと同じくらい「リピート率を高めること」が重要です。せっかく新患が増えても、1回きりで来なくなってしまっては、常に新規獲得に追われることになります。

初回来院時に「また来たい」と思わせる仕組みを作る

リピートにつなげるためにまず大切なのは、初回の来院体験です。丁寧なカウンセリングで患者さんの悩みをしっかり聞き取り、施術計画をわかりやすく説明しましょう。「なぜ今の症状が出ているのか」「どのくらいの頻度で通うと改善が見込めるのか」を具体的に伝えることで、次回来院の理由が明確になります。

施術後には「次回は○日後くらいにお越しいただけると、効果を維持しやすいです」と具体的な来院タイミングを提案するのも効果的です。あいまいに「また痛くなったら来てください」と伝えるよりも、明確な理由と日程を提示するほうが、次回予約につながりやすいとされています。

LINE公式アカウントで患者さんとの接点を維持する

整骨院の集客方法と整骨院の新患を増やしリピート率を高める方法を解説した記事

施術後のフォローや来院リマインドに、LINE公式アカウントを活用する整骨院が増えています。LINEのメリットは、メールよりも開封率が圧倒的に高いことです。予約確認やリマインドのメッセージはもちろん、セルフケア情報の配信やクーポンの送付など、患者さんとの継続的なコミュニケーションに役立ちます。

リッチメニューを設定しておけば、メニュー表や予約ページへのリンクを常に表示できるため、患者さんが予約したいと思ったときにすぐ行動に移しやすくなります。

回数券・サブスクで通院の継続をサポートする

継続的な通院を促すために、回数券やサブスクリプション(月額定額)プランを導入している院も増えています。患者さんにとっても「回数券だから割引で通える」というメリットがありますし、院としても一定の売上が見込めるため経営が安定します。

ただし、無理に購入を勧めると逆効果になりかねません。あくまで「患者さんの身体のためにこのペースで通うのがベスト」という施術計画に基づいた提案として、自然な形で案内するのがポイントです。

整骨院の集客でやりがちな失敗と注意点

集客に取り組む際に、知らず知らずのうちに陥りがちな失敗パターンがあります。事前に知っておくことで、回り道を避けられるでしょう。

ターゲットが曖昧で「誰にも刺さらない」発信になっている

「どんな症状でもお任せください」というメッセージは、一見親切に見えますが、患者さんの立場からすると「結局どんな悩みが得意なの?」という疑問が残ります。特にホームページやSNSの発信では、ターゲットを意識した具体的なメッセージのほうが、検索にもヒットしやすく、読み手の共感も得やすいです。

オンラインかオフラインのどちらかに偏りすぎている

Web施策だけに注力しても、看板やチラシを見て来院する患者さんを取りこぼす可能性がありますし、逆にオフライン施策だけでは若年層へのリーチが弱くなります。理想的なのは、オンラインとオフラインの集客施策を組み合わせた「クロスメディア」の考え方です。

たとえば「チラシにQRコードを載せてホームページに誘導する」「SNSでイベント告知をしてオフラインの参加者を増やす」など、それぞれの施策を連動させることで、より大きな効果が期待できます。

広告ガイドラインに違反してしまう

整骨院の広告には、柔道整復師法や医療広告ガイドラインに基づく規制があります。たとえば「治療」という言葉の使い方、施術効果を保証するような表現、ビフォーアフター写真の掲載方法など、注意すべき点が多くあります。知らずにガイドラインに違反してしまうと、行政指導の対象になる可能性もあるため、広告を出す前には必ず最新のガイドラインを確認しましょう。

整骨院の集客アップ|今日からできるアクションプラン

ここまでさまざまな集客方法をご紹介してきましたが、「結局、何から始めればいいの?」と思われた方もいるかもしれません。そこで、状況別に今日から取り組めるアクションプランをまとめました。

新患を増やしたい場合に優先すべきこと

整骨院の集客を高める方法を解説した記事

まず取り組むべきは、Googleビジネスプロフィールの充実です。登録がまだの方は今すぐ登録を。すでに登録している方は、写真の追加、情報の更新、口コミへの返信などを行いましょう。これだけで、地域で検索したときの露出が変わってきます。

次に、ホームページの見直しです。院の基本情報・施術メニュー・料金・アクセス情報が最新かどうか確認してください。余裕があれば、ターゲットとなる症状に特化したページを1ページ追加してみましょう。

リピート率を上げたい場合に優先すべきこと

リピート率を上げるには、施術後の「次回来院の理由づけ」を見直しましょう。「いつ来ても大丈夫ですよ」ではなく、施術計画に基づいた具体的なスケジュールを提案してください。

また、LINE公式アカウントをまだ導入していない場合は、ぜひ検討してみてください。患者さんとの接点を維持する最も手軽で効果的なツールの一つです。

できるだけ費用をかけずに集客したい場合

費用をかけずに始められる施策として、Googleビジネスプロフィールの運用、SNSの定期投稿、ブログ記事の執筆、紹介カードの配布があります。どれも無料またはごく少額で始められますので、まずはこれらを継続的に行うことから始めてみましょう。

重要なのは「一つの施策をやって終わり」にしないことです。集客は継続して初めて効果が出てくるものなので、毎週・毎月のルーティンに組み込んでいくことが大切です。

整骨院の集客セミナーや勉強会を活用して知識を深める

独学で集客に取り組むのも大切ですが、整骨院の集客セミナーや業界の勉強会に参加して、最新のノウハウを学ぶのも効果的な方法です。整骨院経営の専門コンサルタントやWebマーケティングの専門家が登壇するセミナーでは、成功している院の具体的な施策や数値データを聞ける場合があります。

オンラインで無料開催されているセミナーも増えていますので、まずは気軽に参加してみて、自院に取り入れられるヒントを探してみましょう。

まとめ|整骨院の集客は「知ってもらう努力」の積み重ね

この記事では、整骨院の集客方法を10個ご紹介してきました。最後に、もう一度ポイントを整理しましょう。

整骨院の集客を成功させるには、まず「ターゲットの明確化」「自院の強みの整理」「目標設定」という準備が欠かせません。その上で、オンライン施策(ホームページSEO、Googleビジネスプロフィール、SNS、Web広告、ポータルサイト)とオフライン施策(チラシ、看板、地域イベント、紹介、地域情報誌)をバランスよく組み合わせることが大切です。

そして、新規集客と同じくらい「リピート率の向上」にも力を入れましょう。一度来てくれた患者さんが繰り返し通ってくれるようになれば、経営の安定につながります。

集客は一朝一夕で結果が出るものではありませんが、正しい方法でコツコツと取り組むことで、少しずつ成果につながっていきます。今日からできることを一つずつ始めてみてください。あなたの整骨院に、一人でも多くの患者さんが笑顔で通えるようになることを願っています。

もし「自院に合った集客方法がわからない」「具体的な施策の進め方を相談したい」という場合は、整骨院の経営支援やWebマーケティングを専門とするコンサルタントに相談してみるのも一つの方法です。また、整骨院の集客セミナーや勉強会に参加して、成功している院の事例やノウハウを学ぶのもおすすめです。プロの視点から、あなたの院に最適な集客プランを一緒に考えてもらえるでしょう。

整骨院の集客方法10選と整骨院で新患を増やす集客をアップさせる方法を解説した記事

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