美容サロンの通販導入ステップ完全ガイド|失敗しない始め方

美容サロンの通販を導入する手順を説明した記事

「施術だけでは売上に限界がある」「物販を始めたいけど、何から手をつければいいかわからない」

美容サロンを経営されている方の中には、こうした悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。特にエステサロン経営者や整体院経営者、治療家の皆さまにとって、施術以外の収益源を確保することは、安定した美容サロン経営を実現するうえでとても大切なポイントです。

実は、経済産業省の資料によると、エステサロンの売上のうち物販が占める割合は約3割(33.7%)にものぼります。つまり、月商100万円のサロンであれば、約30万円が物販からの売上になる計算です。物販を取り入れることで、施術の時間に縛られない収益を得られるようになり、サロン経営がぐっと安定します。

さらに近年は、ECサイトを活用した美容サロン通販の導入が注目されています。店舗での対面販売だけでなく、オンラインでも商品を販売できる仕組みを整えることで、サロンに来店されないお客様にもアプローチでき、売上の幅が広がるのです。

この記事では、美容サロンが通販を導入するためのステップを、初心者の方でもわかりやすいように順を追って解説していきます。「自分でもできそう」と思っていただけるよう、具体的な手順や注意点、成功のコツまで詳しくお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください。

目次

美容サロン経営で通販を導入するメリット

美容サロンの経営において、通販(物販・ECサイト)を導入することには、さまざまなメリットがあります。まずは、なぜ多くの美容サロンオーナーが物販に力を入れ始めているのか、その理由を見ていきましょう。

美容サロン経営が安定する収益構造を作れる

美容サロンの施術は、スタッフの稼働時間に大きく依存しています。予約が入らなければ売上は立ちませんし、スタッフの急な欠勤や退職があれば、その分だけ収益に影響が出てしまいます。「美容サロン経営するには」と考えたとき、施術収入だけに頼る体制はリスクが高いといえるでしょう。

一方、物販はスタッフの労働時間に関係なく売上を立てることができます。特にECサイトを導入すれば、サロンが営業していない時間帯でも注文が入る可能性があり、まさに「24時間働いてくれる営業マン」のような存在になります。万が一サロンを休業しなければならない状況になっても、物販による収益があれば経営を支える大きな柱になるでしょう。

客単価アップで売上を効率的に伸ばせる

施術料金を値上げするのは、既存のお客様が離れてしまうリスクがあり、なかなか踏み切れないという美容サロンオーナーも多いでしょう。しかし、施術と一緒にホームケア用品などの商品を提案することで、自然な形で客単価をアップさせることができます。

たとえば、8,000円の施術に2,000円の基礎化粧品を追加販売すれば、客単価は25%アップします。月間100名のお客様がいれば、物販だけで月20万円の売上増加が見込めるのです。お客様にとっても、施術の効果を自宅でも持続できるアイテムを手に入れられるメリットがあるため、満足度も高まりやすくなります。

美容サロン集客の新たなチャネルになる

ECサイトで商品を販売することは、美容サロン集客の新しい入り口にもなります。たとえば、SNSで商品を見つけて興味を持った方が、まずはオンラインで商品を購入し、その後「この商品を販売しているサロンで施術を受けてみたい」と来店につながるケースも少なくありません。

オリジナル商品やこだわりの商品を販売することで、「このサロンは本当に良いものを厳選して提供している」というイメージが定着し、他のサロンとの差別化にもつながります。物販は単なる売上アップの手段ではなく、美容サロンのブランディングや集客にも貢献してくれるのです。

美容サロン開業・運営で知っておきたい物販の基礎知識

美容サロンで通販導入の方法を説明しながら、美容サロンで知っておく必要がある物販の基礎知識を解説した記事。

通販を始める前に、いくつか押さえておきたい基礎知識があります。美容サロン開業の段階から物販を視野に入れている方も、すでに営業中のサロンで新たに取り入れたい方も、ぜひ参考にしてください。

物販の利益率と美容サロン経営への貢献度

サロンで販売される化粧品やスキンケア商品の利益率は、一般的に30~50%程度と言われています。たとえば、仕入れ価格が6,000円で店頭販売価格が10,000円の商品であれば、利益は4,000円となり、利益率は40%になります。

施術の利益率が20~30%程度であることを考えると、物販は比較的高い利益率を確保できるビジネスです。美容サロン経営の年収を向上させたい方にとって、物販は効果的な手段といえるでしょう。売上に占める物販の割合が増えるほど、サロン全体の利益率も向上していきます。

美容サロン開業資金を抑えた物販の始め方

「美容サロン開業資金が限られている」「すでに開業していて追加投資は難しい」という方でも、物販は比較的少ない資金でスタートできます。卸売業者や業務用販売サイトを利用すれば、初回仕入れ金額は3~10万円程度から可能なところも多いです。

最初は種類を絞って少量から始めることをおすすめします。一度にたくさんの種類を仕入れると、お客様がどれを選べばいいか迷ってしまう原因にもなりますし、在庫リスクも高まります。まずは3~5種類程度の厳選した商品からスタートし、お客様の反応を見ながら徐々にラインナップを増やしていくのがよいでしょう。

美容サロン向けECサイト・予約サイトとの違い

「美容サロン予約サイト」と「ECサイト(オンラインショップ)」は、どちらもオンライン上のサービスですが、目的が異なります。予約サイトは施術の予約を受け付けるためのもので、ホットペッパービューティーなどが代表的です。一方、ECサイトは商品を販売するためのプラットフォームです。

最近では「美容サロン予約システム」と物販機能を組み合わせたサービスも登場しています。予約と同時に商品も購入できる仕組みを整えれば、お客様の利便性が高まり、売上アップにつながります。ただし、最初からすべてを導入しようとすると複雑になるため、まずはシンプルなECサイトから始めて、慣れてきたら機能を拡張していくのがおすすめです。

美容サロンの通販導入5ステップ

ここからは、実際に美容サロンが通販を導入するための具体的なステップを解説していきます。初めての方でも取り組みやすいように、順を追って説明しますので、ぜひ参考にしてください。

ステップ1:販売する商品を決める

まずは何を販売するかを決めましょう。美容サロンで人気のある物販商品としては、以下のようなものがあります。

  • 基礎化粧品(化粧水、乳液、美容液、クレンジングなど)
  • フェイスパック、まつ毛美容液
  • サプリメント、健康食品、ドリンク
  • 美顔器、脱毛器、EMSなどの美容機器
  • シャンプー、トリートメント、ヘアケア用品

商品選びのポイントは、お客様の悩みを解決できるかどうかです。「お客様の悩みを本当に解決してあげたい」という気持ちで商品を選ぶことが、リピート購入につながります。

また、サロン専売品を取り扱うことで他のサロンやネットショップとの差別化を図ることができます。サロン専売品は品質が高く効果も期待できるものが多いため、お客様の満足度も高まりやすいでしょう。

ステップ2:仕入れ先を選ぶ(卸・ディーラー活用法)

販売する商品が決まったら、次は仕入れ先を選びます。主な仕入れ方法は以下の4つです。

【1】卸売業者・ディーラーから仕入れる

最も一般的な方法です。複数のメーカーの商品をまとめて仕入れることができ、初回仕入れ金額は3~10万円程度から可能なところも多いです。トレンドや新商品の情報を教えてもらえたり、商品についての勉強会に参加できたりするメリットもあります。小規模サロンでも始めやすい方法といえるでしょう。

【2】メーカーから直接仕入れる

メーカーと直接取引することで、中間マージンを省いてコストを抑えられます。仕入れ価格は通常よりも40~50%OFFになることもあり、商品知識やマーケティング支援も受けられる場合があります。ただし、最小発注数量が多く、初回50万円以上の投資が必要なケースもあるため、ある程度の資金力が求められます。

【3】業務用卸専門の販売サイトを利用する

オンラインで業務用の美容商品を専門に取り扱うサイトから仕入れる方法です。自分の好きなタイミングで、さまざまな商品を比較検討しながら購入できるのがメリットです。サロン専売商品を多く取り揃えているサイトもあり、少量から仕入れられるところも多いため、初めての方にもおすすめです。

【4】OEMでオリジナル商品を開発する

自身で商品を企画し、工場に依頼して製造してもらう方法です。完全オリジナルの商品を販売できるため、ブランディングには最も効果的ですが、開発には専門知識や資金、時間が必要です。まずは既存商品の販売で実績を積んでから検討するのがよいでしょう。

ステップ3:ECサイト(オンラインショップ)を開設する

商品と仕入れ先が決まったら、いよいよECサイトを開設します。「ECサイトと聞くと専門知識がないとできないのでは?」と心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、最近は初心者でも簡単に開設できるサービスが多数あります。

ここでは、代表的なECサイト作成サービス「BASE」を例に、開設の流れをご紹介します。

  1. アカウントを作成する
    メールアドレス、パスワード、ショップのURLを入力するだけで登録できます。ショップURLは「○○○.base.shop」という形式で、11種類のドメインから選べます。
  2. メール認証と基本情報の入力
    登録したメールアドレスに届く認証メールを確認し、特定商取引法に関する表記(販売者の名前や住所、連絡先など)を入力します。これは法律で義務付けられている項目です。
  3. 決済方法を設定する
    クレジットカード、銀行振込、コンビニ払いなど、お客様に提供する決済方法を選択します。BASEでは決済業者との手続きを代行してくれるため、手間がかかりません。
  4. 商品を登録する
    商品名、価格、説明文、商品画像を登録します。魅力的な商品写真と、効果や使い方がわかりやすい説明文を心がけましょう。
  5. ショップのデザインを整える
    テンプレートを選んで、サロンの雰囲気に合ったデザインにカスタマイズします。プログラミングの知識がなくても、プロ並みのショップデザインが実現できます。

開設までは最短30分程度で完了します。Shopifyなど他のサービスでも、同様の流れで開設できます。

ステップ4:美容サロンのホームページ・SNSと連携して集客する

ECサイトを開設しただけでは、お客様は集まりません。美容サロンのホームページやSNSと連携して、通販の存在を知ってもらう仕組みを作ることが、美容サロン集客の鍵になります。

既存のお客様への告知

まずは既存のお客様にECサイトの開設をお知らせしましょう。来店時にご案内するほか、LINEやメール、DMなどで告知します。「オンラインでも商品が購入できるようになりました」と伝えれば、忙しくて来店できないお客様にも喜んでいただけるでしょう。

美容サロンのホームページとの連携

美容サロンのホームページにECサイトへのリンクを設置しましょう。「オンラインショップはこちら」といったバナーを目立つ場所に配置することで、サイト訪問者をECサイトへ誘導できます。ホームページがまだない場合は、まずシンプルなホームページを作成し、ECサイトと連携させるとよいでしょう。

SNS(Instagram・LINE)を活用した美容サロンマーケティング

InstagramやTikTokなどのSNSは、美容商品との相性が抜群です。商品の使い方や効果を紹介する投稿、お客様のビフォーアフター写真(許可を得たもの)、スタッフのおすすめポイントなどを発信することで、商品への興味を高められます。BASEやShopifyにはSNSとの連携機能があり、投稿から直接商品ページへ誘導することも可能です。

店頭での告知

店内にECサイトの案内を掲示したり、商品にQRコードを添付したりするのも効果的です。「この商品、気に入ったら次回からはオンラインでも購入できますよ」とお伝えすれば、リピート購入につながりやすくなります。

ステップ5:運営を軌道に乗せる

ECサイトを開設したら、継続的な運営が大切です。最初から完璧を目指すのではなく、少しずつ改善を重ねていきましょう。

在庫管理を適切に行う

化粧品やサプリメントなど、製造日から一定期間が経過すると販売できなくなる商品もあります。売れ行きを見ながら適切な量を発注し、過剰在庫や品切れを防ぎましょう。

アフターフォローを欠かさない

商品を売りっぱなしにせず、購入後のフォローを行いましょう。使い方のアドバイスや効果の確認、お困りごとがないかの確認などを行うことで、お客様との信頼関係が深まり、リピート購入につながります。

美容サロンの通販で注意すべき法律と規制

美容サロンの通販導入の方法と注意が必要である法律を学ぶための記事

通販を始める際には、いくつかの法律や規制について理解しておく必要があります。知らなかったでは済まされないこともありますので、しっかり確認しておきましょう。

特定商取引法への対応

特定商取引法(特商法)は、消費者を保護し、取引の公正を確保するための法律です。オンラインで商品を販売する場合は「通信販売」に該当し、一定の表示義務が課せられます。

ECサイトには以下の項目を表示する必要があります。

  • 販売者の氏名(法人の場合は名称)
  • 住所
  • 電話番号
  • 商品の販売価格
  • 送料などの付帯費用
  • 代金の支払時期・方法
  • 商品の引渡時期
  • 返品に関する事項(返品の可否、条件、送料負担)

BASEやShopifyなどのサービスでは、特定商取引法に関する表記のページが用意されており、入力フォームに沿って必要事項を記入すれば対応できます。

化粧品の広告表現に関する規制

化粧品を販売する際は、薬機法(医薬品医療機器等法)に基づく広告規制にも注意が必要です。化粧品で標榜できる効能効果は56項目に限定されており、それ以外の効果を謳うと違法となる可能性があります。

たとえば「シミが消える」「シワがなくなる」といった表現は使えません。「肌を整える」「うるおいを与える」など、認められた範囲の表現を使用しましょう。

エステサロン経営者が注意すべき特定継続的役務提供

エステサロンを経営されている方は、施術に関する契約が「特定継続的役務提供」に該当する可能性があることも知っておきましょう。期間が1ヶ月を超え、金額が5万円を超える役務(施術サービス)が規制の対象となります。

この場合、契約前に「概要書面」、契約後に「契約書面」を交付する義務があり、クーリングオフ(書面受領から8日以内の解約)や中途解約のルールが適用されます。物販とは別の規制ですが、美容サロン経営者として押さえておきたいポイントです。

美容サロンの通販で売上を伸ばす7つのコツ

通販を導入したら、次は売上を伸ばしていくフェーズです。ここでは、物販で売上を伸ばすための具体的なコツをご紹介します。

1. 施術中に自然な形で商品の魅力を伝える

お客様に商品を無理に売り込む必要はありません。施術中に「今日使っているのは○○という商品で、△△の効果があるんですよ」と自然に伝えるだけで、お客様の興味を引くことができます。

2. 試供品やサンプルを活用する

初めて購入する商品は、今使っているものから乗り換えることになるため、お客様も慎重になりがちです。試供品を配布したり、店頭で実際に使っていただいたりすることで、購入のハードルを下げることができます。

3. 商品が目に入る場所に展示する

受付やドレッサー、更衣室など、お客様の目に入りやすい場所に商品を展示しましょう。商品の効果を一言で表したPOPを添えると、お客様の興味を引きやすくなります。

4. キャッシュレス決済を導入する

「買いたいけど現金の持ち合わせがない」という理由で購入を見送られてしまうのは、大きな機会損失です。キャッシュレス決済を導入することで、お客様が購入を躊躇する原因を減らせます。

5. スタッフ教育とインセンティブ制度

美容サロンオーナーだけが物販に力を入れても、スタッフが商品の魅力を理解していなければ販売は伸びません。物販の重要性や商品知識、接客のコツを全スタッフに共有し、チーム全体で取り組む姿勢を作りましょう。売上に応じてインセンティブを支払う制度も効果的です。

6. 美容サロンのホームページとECサイトを連携させる

店頭で商品を体験していただき、気に入ったらECサイトでリピート購入できる仕組みを作りましょう。美容サロンのホームページにECサイトへの導線を設けることで、オンラインとオフラインの相乗効果が生まれます。

7. サブスク(定期購入)を取り入れる

基礎化粧品やサプリメントなど継続して使う商品であれば、美容サロンでもサブスク(定期購入)の仕組みを取り入れることで安定した売上を確保できます。お客様にとっても「毎回注文する手間が省ける」「買い忘れがない」といったメリットがあります。

定期購入のお客様には割引を適用するなどの特典を設けると、継続率がさらに高まります。一度仕組みを作ってしまえば、自動的に収益が発生する「ストック型ビジネス」として経営の安定に貢献してくれるでしょう。

よくある失敗例と対策

美容サロンの通販導入の方法と、美容サロンの通販で失敗例と対策法を解説した記事

通販導入がうまくいかないケースには、いくつかの共通点があります。ここでは、よくある失敗例とその対策をお伝えします。

仕入れすぎて在庫を抱えてしまう

「たくさん仕入れれば単価が安くなる」と考えて大量に仕入れた結果、売れ残って赤字になってしまうケースがあります。

対策:最初は少量から仕入れて、売れ行きを見ながら徐々に量を増やしていきましょう。美容サロン開業資金が限られている場合は特に、在庫リスクの管理が重要です。

押し売り感が出てお客様が離れてしまう

物販に力を入れすぎるあまり、お客様に「商品を売りつけられている」という印象を与えてしまうケースがあります。

対策:お客様の悩みを解決するための提案という姿勢を大切にしましょう。「売る」のではなく「お役に立てる商品をご紹介する」という気持ちで接することが大切です。

ECサイトを作ったまま放置してしまう

ECサイトを開設しただけで満足してしまい、その後の集客活動や更新を怠ってしまうケースも多いです。

対策:ECサイトの存在をお客様に積極的に知らせることが大切です。SNSでの発信、美容サロンのホームページでの告知、既存顧客へのご案内など、継続的に美容サロン集客とマーケティングの努力を続けましょう。

利益率だけで商品を選んでしまう

利益率が高い商品を選んだものの、お客様のニーズに合っていなかったり、効果を実感してもらえなかったりして、結局売れないというケースがあります。

対策:最も大切なのは、お客様の悩みを解決できる商品かどうかです。実際にスタッフが使ってみて「本当に良い」と思える商品を選びましょう。

まとめ:美容サロンの通販導入で経営を安定させよう

この記事では、美容サロンが通販を導入するためのステップを詳しく解説してきました。最後に、重要なポイントをおさらいしましょう。

【通販導入のメリット】

  • 美容サロン経営が安定する収益構造を作れる
  • 客単価アップで売上を効率的に伸ばせる
  • 美容サロン集客の新たなチャネルになる

【通販導入5ステップ】

  1. 販売する商品を決める
  2. 仕入れ先を選ぶ(卸・ディーラー活用)
  3. ECサイト(オンラインショップ)を開設する
  4. 美容サロンのホームページ・SNSと連携して集客する
  5. 運営を軌道に乗せる

ECサイトの開設は、BASEやShopifyなどのサービスを使えば、専門知識がなくても始められます。美容サロン開業資金が限られている方でも、少ない投資でスタートできるのが物販の魅力です。

大切なのは、「お客様の悩みを解決したい」という気持ちで商品を選び、提案すること。美容サロン経営者やオーナーとして、押し売りではなく、お客様のためになる情報提供という姿勢で取り組めば、自然と売上はついてきます。

物販による売上は美容サロン経営を安定させる大きな柱になります。「思うように予約が入らない」「売上に波がある」といった悩みを抱えている方は、ぜひ通販導入を検討してみてください。

この記事が、皆さまの美容サロン経営のお役に立てれば幸いです。

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