【AI-BOUZ お客様事例】高単価に振り切って客数激減、閉店も考えた奈良・小顔サロンが6ヶ月で新規100人に復活するまで

今回ご紹介するのは、奈良県で小顔サロンを営む大西さんの事例です。
キャリア15年を超え、スクール業も手がけるベテランが、3年前に流行に乗って高単価サロンへ振り切ったところ、客数が激減。長年支えてくれたリピーターさんまで離れ、3年目には「もう閉めようかな」と考えるところまで追い込まれました。
そこからAI-BOUZ導入後、6ヶ月でちょうど新規100人。獲得単価(CPA)は約2,300円、2,000円を切る月もあり、今では物件拡大とスタッフ採用を検討するステージにいます。
本記事では、
- 高単価化の失敗で崖っぷちだったサロンが、6ヶ月で新規100人・獲得単価約2,300円まで復活した手順
- 7〜8年新規集客を止めていた大西さんが、1ヶ月半で広告出稿まで走り切れた理由
の全貌をお届けします。

6ヶ月で新規100人・CPA約2,300円。「閉めようかな」から拡大検討へ
まず結果からお伝えします。大西さんのサロンには、体制を整えてからの6ヶ月で、ちょうど100人の新規のお客様が来店しました。月間で一番多い月は26件。1人あたりの獲得単価は約2,300円で、2,000円を切った月もあります。
特筆すべきは、その前の状態です。大西さんは7〜8年、新規集客そのものを止めていました。リピーターさんと紹介だけで回していたため、新規はほぼゼロ。そこからの100人です。
ベッド1台のプライベートサロンは予約でいっぱいになり、今は物件の拡大とスタッフ採用の検討に入っています。閉店を考えていたサロンが、半年で次のステージの心配をするようになりました。
導入前:高単価に振り切ったら、リピーターまでいなくなった
3年前、大西さんは当時の流行に感化されて、高単価サロンへの転換を決めます。それまでの施術単価は1万〜1万2,000円ほど。スクール業とサロン業を半々にする働き方を目指し、単価を上げれば時間もできるはず、という算段でした。
「高単価に振り切って、激減するとは思わず。3年目にはもうやばいな、もう閉めようかなぐらいの。本当に闇でしたね」(大西さん)
結果は、狙いの真逆でした。集客の仕組みがないまま値段だけを上げたため、新規が来ないどころか、長年通ってくれたリピーターさんまで少しずつ離れていきます。
スクールとサロンの二本柱は「どっちも沈没」。残ってくれた常連さんに「来て来て」とLINEを送るしかない状態を、本人は「指名の取れないキャバ嬢みたいでした」と笑い飛ばしますが、当時は崖っぷちそのものでした。
さらに、集客の土台も長年の放置で崩れていました。Googleビジネスプロフィールは本人いわく「ぐっちゃぐちゃ」。
「よもぎ蒸しはやり〜の、美肌はやり〜の、ハーブは載せ〜の、ヘッドスパ載せ〜の。キャリアが長いから全部できるんですよ。でも、何屋か分かりませんみたいな状態でした」(大西さん)
何でもできるベテランほど陥りやすい「全部乗せの何でも屋」。メニューの多さが、かえって選ばれない理由になっていました。

やったことは3つ。「絞る」→「全消し」→広告。ここまで1ヶ月半
AI-BOUZ導入後に大西さんが取り組んだことは、思い切りの良さが際立ちます。
ステップ1:Googleを整え、「小顔・たるみ・シワケア」に絞る
最初はGoogleビジネスプロフィールの整備から。全部乗せだったメニューを「小顔・たるみ・シワケア」に絞り込み、何のサロンなのかがひと目で分かる状態に情報を統一しました。エイジング系に絞ることへの怖さはなかったのかという問いに、大西さんの答えは「小顔はできるから、いける。全てイエスです」。自己流の判断を挟まず、言われた通りに進めたことがスピードにつながります。
ステップ2:インスタを「全消し」して更地から作り直す
次はインスタです。セルフケア情報など思いつくままに載せていた過去の投稿を、一旦すべて削除。更地にしてから、絞ったコンセプトに沿って作り直しました。
AI-BOUZのInstagram機能には投稿種類ごとの生成ボタンがあり、施術中の会話をもとに文章が作られるため、作り直しの作業自体は「ポチポチ」で進みます。

ステップ3:施術しながら撮影して、広告を出す
広告用の写真や動画は、撮影の時間を別に取らず、施術中にリピーターさんへお願いして撮らせてもらいました。7〜8年の信頼関係があったからこそ頼みやすかったといいます。そして出稿。Google整備から広告開始まで、かかった期間はわずか1ヶ月〜1ヶ月半でした。
「早くできた理由ですか? もう必死やから。AI-BOUZを使ってポチポチやっただけです」(大西さん)
正直な失敗談:最初の5〜6人は「確実に落とした」
ただし、すべてが順風だったわけではありません。7〜8年ぶりに新規のお客様と向き合った大西さんは、カウンセリングのやり方を忘れていました。
「久しぶりすぎて、どうやってたかも思い出せないんです。最初の5、6人は確実に落としました」(大西さん)
そこで、カウンセリングのテンプレートをもとに立て直し、「やれる、やれる」と自分に言い聞かせながら数をこなしていくと、7〜10人目あたりで感覚が戻ってきます。
以降の成約・リピートは「おそらく9割ぐらい」。もともとリピートする気のあるお客様が来ていることもあり、久しぶりの新規対応でも高い水準で安定するようになりました。ベテランでもブランクがあれば最初はつまずく、そしてつまずいても立て直せる、という等身大の過程です。
続けられた理由:携帯だけ、朝と夜の「ポチ」2回
大西さんはパソコンを持っておらず、本人いわく「やばいレベルで触れない」タイプ。それでも運用が続いているのは、日々のルーティンが携帯で完結する2つだけだからです。朝、Googleのブログをポチッと生成して投稿。夜、ストーリーズをアップ。以上です。
「歩きながらでもできるし、布団に入ってから寝落ちする前にやりきれる。ありがたすぎると思います」(大西さん)
あわせて、施術後にタイミングの合うお客様へ口コミをお願いする習慣もつき、数件だった口コミは40件近くまで増えました。
もうひとつ、大西さんが強調するのが発信の中身の変化です。文章を書くのは好きで、Canvaも使いこなしていた。それでも集客できなかった理由を、今はこう振り返ります。
「自分でストーリーやブログを書くと、思いばっかりの熱苦しい文章になるんです。自分の思いだけを伝えるのと、人に伝える・伝わるというのは違うんやな、というのを体感しました」(大西さん)
生成される文章を通じて「こういうことを載せると信頼されるのか」を学び、権威性の打ち出し方など、知らなかった見せ方も身につきました。キャリアが長い人ほど「サロン側の言いたいこと」が先に立ちがちですが、お客様が知りたいことから逆算した発信に変わったことが、100人という数字の土台になっています。

今後の展望:「こけないように」学んでから、拡大へ
予約がいっぱいになった今、物件の目処は立ち始めています。ただし大西さんは、勢いだけでは動きません。高単価化で一度つまずいた経験があるからこそ、「こけるのはもう嫌なんで。採用を学んでから前に行きたい」と、スタッフ採用の勉強を先に始める方針です。
失敗から学んだ慎重さと、6ヶ月で100人を集めた実行力。その両方を持って、次のステージに向かっています。
まとめ:大西さんの事例から分かること
大西さんの事例を整理すると、復活につながったポイントは次の3点です。
- 「全部できる」を捨てて絞ったこと
何でも屋状態だったメニューを「小顔・たるみ・シワケア」に絞り、Google・インスタの情報を統一したことで、何のサロンか分からない状態から選ばれるサロンに変わりました。 - 自己流を挟まず、必死に走り切ったこと
「全てイエス」で言われた通りに進め、インスタ全消しから広告出稿まで1ヶ月半。迷いに使う時間をゼロにしたスピードが、6ヶ月100人の起点になりました。 - つまずきをテンプレートで立て直したこと
ブランクで落とした最初の5〜6人から目を逸らさず、カウンセリングを型から組み直したことで、成約・リピート9割の水準に到達しました。
なお、本記事の集客数・CPAは大西さんおひとりの事例であり、業種や地域、サロンの状況によって結果は異なります。
それでも、「単価を上げたのに、かえって苦しくなった」「キャリアは長いのに、集客のやり方が分からなくなっている」という状況は、経験豊富なオーナーほど陥りやすいお悩みです。同じような状態から立て直したい方は、AI-BOUZの公式LINEからお気軽にご相談ください。


