ホットペッパービューティーの掲載料金はいくら?プランと効果を解説

ホットペッパービューティーの掲載を考えるとき、最初にぶつかるのが「結局いくらかかるのか」という壁です。公式サイトを見ても、はっきりした金額表は出てきません。
料金がエリアやジャンルで変わるうえ、多くの部分が非公開だからです。一人サロンほど、この費用の判断は経営に直結します。
この記事は、各種サロンや整体院など、Web集客に多くの時間をかけられない施術者・経営者に向けて書いています。掲載料金の仕組みと、その費用が自店にとって高いのか安いのかを、自分で判断できるようになることがゴールです。
金額の丸暗記ではなく、1件あたりの獲得単価で考える方法まで解説します。読み終えるころには、掲載を続けるか・減らすか・やめるかを、感覚ではなく数字で決められるようになります。
結論からお伝えすると、ホットペッパービューティーの掲載費用は「月額の掲載料金(固定費)」と「ネット予約売上の2%の手数料」の2つで構成されます。掲載料金はエリア・ジャンル・プラン・契約期間で変わり、正確な金額は非公開のため、営業担当への確認が必要です(2026年7月時点)。
本記事では、料金の仕組みと、1件あたりの獲得単価(CPA)で費用対効果を判断する方法を解説します。

ホットペッパービューティーの掲載料金は2つの費用でできている
ホットペッパービューティーの掲載費用は、毎月定額の「掲載料金」と、予約が成立したときの「ネット予約手数料(売上の2%)」の2階建てです。掲載料金はエリア・ジャンル・プラン・契約期間で変わり、正確な額は非公開です。まずこの全体像をおさえると、見積もりが読みやすくなります。
掲載料金とは、ホットペッパービューティーにサロン情報を載せ、ネット予約を受け付けるために毎月支払う費用のことです。この費用は、大きく分けて2種類あります。
1つは月額の固定費、もう1つは予約が入るたびに発生する手数料です。この2つを分けて考えると、毎月の総額が見えてきます。
月額の掲載料金(固定費)とは
月額の掲載料金は、契約したプランに応じて毎月かかる固定費です。予約が多い月も少ない月も、金額は変わりません。
この固定費が、費用の中心になります。プランのランクが上がるほど、月額も高くなる仕組みです。
契約は半年単位または1年単位が基本です。月ごとに気軽に増減できるものではないため、契約前の見極めが大切になります。
ネット予約手数料(売上の2%)とは
もう1つの費用が、ネット予約手数料です。ホットペッパービューティー経由で予約が入り、来店・施術が完了すると、その施術代金(税抜)の2%が手数料として発生します(2026年7月時点)。
この2%は、どのプランを選んでも一律です。手数料が発生するのは、あくまでホットペッパー経由のネット予約分だけです。
電話予約や、常連さんが直接予約した分にはかかりません。2%の原資は、利用者に還元されるPontaポイントにあてられています。
この手数料は、予約が増えるほど金額も増えます。売上が伸びれば手数料も比例して増えるため、月額の固定費とは性質が違います。固定費は毎月一定、手数料は変動する、という違いをおさえておきましょう。
たとえばネット予約の売上が月30万円なら手数料は6,000円、100万円なら2万円です。売上規模によって、手数料の負担感は変わってきます。毎月の総額を見るときは、この変動分も忘れずに足しましょう。
料金が変わる4つの条件
月額の掲載料金は、次の4つの条件で変わります。同じプラン名でも、条件が違えば金額は変わると考えてください。
- エリア:出店する地域の競争の激しさ。都心部ほど高くなりやすいです
- ジャンル:美容室・ネイル・アイビューティー・リラクなど、業種によって枠組みが分かれます
- プラン:後述する5段階のランク。上位ほど高くなります
- 契約期間:半年契約か1年契約かで、条件が変わることがあります
この4つが組み合わさって、最終的な月額が決まります。だからこそ、公式サイトに一律の料金表が載っていないのです。
この中で自分では変えられないのが、エリアとジャンルです。店の場所と業種は決まっているため、この2つは前提として受け入れることになります。一方、プランと契約期間は、自分で選べる部分です。
つまり、費用をコントロールできる余地は、プラン選びと契約期間の2つにあります。この記事で判断していくのも、主にこの2点です。自店で動かせる部分に絞って考えると、判断がシンプルになります。

掲載プランは5段階|プラン別の違いを比較
ホットペッパービューティーのプランは、上位からプラチナ・バリュー・シンプル・ライト・ライトSの5段階です(2026年7月時点)。上位ほど検索結果での表示が有利になり、参加できる特集の枠やデザイン機能が増えます。ネット予約手数料2%は、どのプランでも共通です。
プランは全部で5段階に分かれています。違いは主に、検索結果での見え方、参加できる特集の数、そして使えるデザイン機能です。
まずは全体像を表で確認しましょう。金額はエリアやジャンルで変わるため、ここでは費用感の相対的な大小で示します。
| プラン | 位置づけ | 特集参加枠の目安 | 費用感(相対) | 向いているサロン |
|---|---|---|---|---|
| プラチナ | 最上位 | 多い(10枠前後) | 最も高い | 激戦区で新規を最大化したい店 |
| バリュー | 上位 | やや多い | 高い | 上位表示と費用のバランス重視の店 |
| シンプル | 標準 | 中程度 | 中 | まず標準的に露出を確保したい店 |
| ライト | 下位 | 少なめ | 低い | 費用を抑えて掲載を始めたい店 |
| ライトS | 最下位 | 少ない(3枠前後) | 最も低い | 最小コストで掲載枠だけ持ちたい店 |
※費用感は相対的な目安です。実際の金額はエリア・ジャンル・契約期間で変わるため、営業担当への確認が必要です(2026年7月時点)。
上位プラン(プラチナ・バリュー)の特徴
プラチナとバリューは、検索結果で上位に表示されやすい上位プランです。参加できる特集の枠も多く、露出の機会が増えます。
「こだわり条件」での紹介や、デザインプレートといった見せ方の機能も使えます。新規のお客様に見つけてもらう力が、いちばん強いプランです。
そのぶん月額は高くなります。都心の激戦区で、新規客をまとまった数だけ集めたい店に向いています。
標準・下位プラン(シンプル・ライト・ライトS)の特徴
シンプルは標準的なプランで、費用と露出のバランスを取りたい店に向きます。ライト・ライトSは、費用を抑えて掲載枠を確保するためのプランです。
下位プランは表示順位で不利になりやすく、参加できる特集も限られます。ただし、月額の負担は軽くなります。
まず小さく始めて反応を見たい店や、リピーターが中心で新規はほどほどでよい店に向いています。掲載をやめずに枠だけ残す、という使い方もできます。
どのプランでも共通してかかる費用
プランごとに違うのは月額の固定費です。一方で、ネット予約手数料の2%は、どのプランでも共通してかかります。
つまり、上位プランに変えても手数料率は上がりません。プラン選びで比べるべきは、あくまで月額の固定費と、それによって増える露出のバランスです。
掲載料金の目安と「正確な金額は問い合わせが必要」な理由
掲載料金は、下位プランの月数万円台から、上位プランの数十万円規模まで幅があります。ただしエリアとジャンルで大きく変わり、公式には料金表が公開されていません。正確な金額は、営業担当への確認が必要です(2026年7月時点)。
費用感の全体像としては、下位プランで月数万円台、上位プランになると数十万円規模まで広がります。同じプランでも、都心の激戦ジャンルと地方では、金額が大きく変わります。
この記事で具体的な金額を1つに断定しないのは、正確な数字が公開されていないからです。他サイトの数値を転記しても、あなたのエリアの実際の見積もりとは一致しません。
ネットで見かける「月〇万円」という数字は、あくまで別のエリア・別のジャンルの一例です。自店に当てはまるとは限りません。正確な費用感は、自店のエリアで見積もりを取って初めて分かります。
料金が非公開になっている理由
料金が一律で公開されていないのは、エリアとジャンルごとに枠の価値が違うからです。予約が集まりやすい地域ほど、掲載枠の価値が高くなります。
そのため、同じプランでも地域ごとに条件が調整されています。この仕組みが、公式に一覧の料金表が出せない理由です。時期によって条件が変わることもあり、最新の金額は問い合わせで確認するのが確実です。
営業担当に確認しておきたいこと
正確な金額は、リクルートの営業担当に見積もりを取るのが唯一の確実な方法です。問い合わせのときは、次の点をまとめて聞いておくとムダがありません。
- 自店のエリア・ジャンルでの各プランの月額:候補を2〜3プラン分もらう
- 契約期間ごとの条件の違い:半年契約と1年契約でどう変わるか
- 手数料の対象範囲:ネット予約分のみか、2%で変わりないか
- 解約や減額の条件:契約期間の途中でプランを下げられるか
複数プランの見積もりを並べると、費用対効果を比べやすくなります。1つのプランだけで判断せず、比較できる材料をそろえましょう。
半年契約と1年契約はどちらを選ぶ
契約期間は、半年と1年から選ぶのが基本です。それぞれに向き不向きがあるため、自店の状況で選びます。
初めて掲載する店や、効果が読めない店は、半年契約から始めると安全です。合わなかったときに、見直せるタイミングが早く来ます。すでに効果が読めていて、長く続ける前提の店は、1年契約のほうが条件がよくなる場合があります。
どちらの期間でも、更新のタイミングでプランを見直せます。まずは短めで様子を見て、効果が固まってから長期に切り替える、という進め方も可能です。契約期間ごとの条件の違いは、見積もり時に確認しておきましょう。

費用対効果の考え方|1件あたりの獲得単価(CPA)を計算する
掲載料金が高いか安いかは、金額そのものではなく「新規客1人あたりいくらで獲得できたか」で判断します。この指標が獲得単価(CPA)です。月の掲載費用を、その月にホットペッパー経由で来た新規客数で割るだけで計算できます。
獲得単価(CPA)とは、新規のお客様を1人集めるのにかかった費用のことです。掲載料金が高いか安いかは、この単価で見ると判断できます。
月10万円の掲載費で新規が20人来れば、単価は5,000円です。同じ10万円でも新規が5人なら、単価は2万円になります。金額が同じでも、費用対効果はまったく違います。
掲載料金を「高い・安い」と感じるのは、たいてい金額そのものを見ているときです。しかし本当に見るべきは、その費用が何人の新規につながったかです。獲得単価に直すと、他の集客手段とも同じものさしで比べられます。
たとえばチラシやSNS広告も、同じように「1件いくらで新規を集められたか」で並べられます。獲得単価は、集客手段を横並びで比べるための共通の指標です。ホットペッパーの掲載料金も、この指標に乗せて考えると判断がぶれません。
CPAを計算する4ステップ
計算はむずかしくありません。次の4ステップで、自店の獲得単価を出せます。まずは先月の数字で試してみましょう。
- ステップ1:月の掲載費用の合計を出す
その月の掲載料金(固定費)と、ネット予約手数料の2%を足します。所要時間は5分ほどです。 - ステップ2:ホットペッパー経由の新規客数を数える
その月に、ホットペッパー経由で初めて来店した人数を数えます。管理画面の予約データで確認できます。 - ステップ3:費用を新規客数で割る
ステップ1の費用を、ステップ2の人数で割ります。これが1件あたりの獲得単価です。 - ステップ4:数か月分を並べる
1か月だけでは、たまたまの数字かもしれません。3か月分ほど並べると、本当の実力が見えます。
具体例で計算してみる
例として、月の掲載料金が8万円、ネット予約売上が50万円のサロンで考えます。手数料は50万円の2%で1万円、費用の合計は9万円です。
この月にホットペッパー経由の新規が15人来たとします。9万円を15人で割ると、獲得単価は6,000円です。この6,000円が高いか安いかを、次に判断していきます。
もう1つ、別のケースも見てみましょう。月の掲載料金が20万円、ネット予約売上が80万円のサロンなら、手数料は1.6万円、費用の合計は21.6万円です。この月の新規が18人なら、獲得単価は1万2,000円です。
先ほどの6,000円と比べると、単価は2倍です。掲載料金が高いプランでも、新規が同じように増えなければ、獲得単価は上がってしまいます。金額の大小ではなく、費用と新規数の割り算で見ることが大切だと分かります。

掲載料金が「高い」「安い」を判断するライン
獲得単価が高いか安いかは、1人のお客様が生む売上と比べて決めます。1回きりの施術料金だけでなく、リピートを含めた生涯の売上(LTV)で見るのがポイントです。獲得単価がLTVを大きく下回っていれば、その掲載費は回収できています。
獲得単価の良し悪しは、単価そのものではなく、お客様が生む売上と比べて決まります。ここで大切になるのが、リピートを含めた考え方です。
新規のお客様が1回で終わるか、何度も通ってくれるかで、価値はまったく変わります。1回分の売上だけで判断すると、費用対効果を見誤ります。
1回の売上ではなく「生涯の売上」で見る
LTVとは、1人のお客様が通い続ける間に生む売上の合計のことです。たとえば客単価6,000円のお客様が、平均5回来店すれば、生涯の売上は3万円になります。
このとき獲得単価が6,000円なら、3万円を生む客を6,000円で獲得できたことになります。掲載費は十分に回収できている、という判断になります。
逆に、新規が一度きりで戻ってこないなら、回収は難しくなります。獲得単価だけでなく、リピート率とセットで見ることが欠かせません。
損益分岐のざっくりした考え方
判断の目安として、獲得単価が「初回の客単価」を下回っていれば、まず赤字にはなりにくいと考えられます。初回で費用を回収でき、2回目以降が利益になるからです。
獲得単価が初回の客単価を上回っている場合は、リピートで回収する前提になります。リピート率が低い店では、この状態が続くと負担が重くなります。自店のリピート率をふまえて、許容できる単価の上限を決めておきましょう。
許容できる獲得単価の決め方
許容できる単価の上限は、客単価とリピート回数から逆算できます。客単価6,000円で平均3回来店なら、1人の生涯の売上は1.8万円です。
このうち、何割を新規獲得の費用にあててよいかを決めます。仮に生涯売上の3分の1までを上限にするなら、6,000円が許容ラインです。この基準を先に決めておくと、掲載料金の見積もりを見た瞬間に判断できます。
基準は店の利益率によっても変わります。材料費や人件費の割合が高い店ほど、獲得にかけられる金額は小さくなります。自店の数字で、無理のない上限を1つ決めておきましょう。
掲載を「続ける・減らす・やめる」の判断基準
獲得単価とリピート率が分かれば、掲載を続けるか・プランを下げるか・やめるかを数字で判断できます。回収できているなら続ける、単価が高すぎるならプランを下げる、赤字が続くならやめる、が基本の考え方です。感覚ではなく、3か月の数字で決めましょう。
ここまでの数字がそろえば、掲載の続け方を判断できます。感覚で「なんとなく高い」と感じて動くのではなく、獲得単価とリピート率で決めるのが失敗しないコツです。
判断は「続ける」「減らす」「やめる」の3方向で考えます。それぞれ、当てはまる状態を見ていきましょう。
掲載を続けるべきサロン
獲得単価がLTVを十分に下回っていて、新規が安定して来ているサロンは、続ける判断でよいです。掲載費がしっかり利益に変わっている状態です。
とくに、来た新規客のリピート率が高い店は、掲載の効果が長く続きます。この場合は、無理にプランを下げる必要はありません。
むしろ、余力があれば上位プランを試す判断もあります。露出を増やして新規が増え、獲得単価が維持できるなら、投資を増やす価値があります。ただしこの場合も、1段階上げて数字がついてくるかを確認してから広げましょう。
プランを下げる・枠を減らす判断
新規は来ているが、獲得単価が高めで利益が薄いサロンは、プランを下げる検討に入ります。上位プランの露出が、費用に見合っていない状態です。
1つ下のプランに変えたとき、新規数がどれだけ減るかを見積もります。単価が改善するなら、下位プランのほうが費用対効果は上がります。まず1段階だけ下げて、数字の変化を確認するのが安全です。
気をつけたいのは、プランを下げると露出が減り、新規数も減ることです。月額が半分になっても、新規が半分以下に減れば、獲得単価はかえって上がります。下げる前と後で、単価がどう動くかを必ず確認しましょう。
一度に何段階も下げると、変化の原因が分からなくなります。1段階ずつ動かし、数字を見ながら調整するのが確実です。契約更新のたびに1段階ずつ最適化していくイメージで進めましょう。
やめる判断と、その前に試すこと
数か月にわたって獲得単価がLTVを上回り、赤字が続くなら、やめるのも選択肢です。ただし、いきなり解約する前に試せることがあります。
最下位プランまで下げて、掲載枠だけ最小コストで残す方法です。これで単価が見合うなら、やめずに済みます。それでも赤字が続くなら、掲載以外の集客に費用を移す判断をします。集客全体の見直し方は、ホットペッパーで集客できない原因を解説した記事もあわせてご覧ください。

掲載料金を無駄にしないための費用管理のポイント
同じ掲載料金でも、費用を管理しているかどうかで費用対効果は変わります。毎月の獲得単価を記録し、契約更新のタイミングでプランを見直すことが基本です。手数料の対象も定期的に確認し、想定と合っているかをチェックしましょう。
掲載料金を活かせるかどうかは、費用の管理で決まります。ここでは、集客テクニックではなく、お金の管理という視点でポイントをまとめます。
同じプランに同じ金額を払っていても、数字を見ている店と見ていない店では、1年後の費用対効果に差が出ます。管理といっても、難しい作業は必要ありません。月に一度、数字を記録して見返すだけです。
毎月の獲得単価を記録する
いちばん大切なのは、毎月の獲得単価を記録し続けることです。数字を並べておくと、効果が下がってきたタイミングにすぐ気づけます。
記録は、表計算ソフトに月・掲載費・新規数・単価を並べるだけで十分です。3か月ごとに見返すと、続ける・減らすの判断がしやすくなります。
単価は月ごとに多少ぶれます。1か月だけ悪くても、あわてて動く必要はありません。3か月の平均で見て、傾向として悪化しているかを判断するのが落ち着いた進め方です。
季節によって新規数が変わる業種もあります。前年の同じ月と比べると、季節の影響を除いて実力を見られます。記録を続けるほど、判断の精度は上がっていきます。
契約更新のタイミングで必ず見直す
プランの見直しは、契約更新のタイミングが基本です。半年または1年ごとに、いまのプランが自店の数字に合っているかを確認します。
更新の時期を逃すと、合わないプランのまま費用を払い続けることになります。更新月をカレンダーに印を付けておくと、見直しのタイミングを逃しません。
手数料の対象範囲を定期的に確認する
ネット予約手数料は、ホットペッパー経由の予約分にかかります。売上に対して想定どおりの2%になっているか、明細で定期的に確認しましょう。
手数料の条件が変わっていないかも、更新のたびにチェックすると安心です。掲載を続けながら集客の質を上げたい場合は、ホットペッパーのマーケティングを解説した記事も参考になります。
ホットペッパービューティーの掲載料金に関するよくある質問
掲載料金について、多く寄せられる質問をまとめました。無料掲載の有無、最低費用、支払い方法、他媒体との比較など、費用の判断に関わる点を中心に回答します。金額はエリアで変わるため、目安として参考にしてください。
ホットペッパービューティーに無料の掲載プランはありますか?
掲載してネット予約を受け付けるプランは、基本的にすべて有料です(2026年7月時点)。月額の掲載料金がかからない無料プランは用意されていません。
加えて、予約が成立するとネット予約手数料の2%もかかります。無料で集客したい場合は、SNSや自店の予約システムなど、掲載以外の方法と組み合わせる形になります。
いちばん安いプランだといくらくらいですか?
最下位のライトSプランが最も安い枠ですが、正確な金額はエリアとジャンルで変わり、公開されていません(2026年7月時点)。地方の競争がゆるやかな地域なら月数万円台、都心の激戦ジャンルではそれより高くなる傾向があります。
安さだけで選ぶと、表示順位で不利になり新規が集まりにくいこともあります。金額と露出のバランスを見て決めるため、営業担当への確認が必要です。
掲載料金のほかに、追加でかかる費用はありますか?
基本の費用は、月額の掲載料金とネット予約手数料の2%です。このほか、写真撮影やページ制作を代行してもらう場合に、別途費用がかかることがあります。これらは必須ではなく、必要なときだけ選ぶオプション扱いです。
オプションの有無や金額は、契約内容によって変わります。自分でできる部分は自分で用意すれば、その分の費用は抑えられます。見積もりのときに、月額以外にかかる費用がないかをまとめて確認しておきましょう。
掲載料金は月払いですか、それとも一括ですか?
契約は半年単位または1年単位が基本で、支払い方法は契約内容によって異なります(2026年7月時点)。月ごとの分割か、期間分の一括かは、契約時に案内されます。
途中でプランを下げられるかどうかも、契約条件で変わります。支払いと解約の条件は、契約前に営業担当へ確認しておくと安心です。
掲載料金が高いと感じたら、まず何をすべきですか?
まず、この記事の方法で1件あたりの獲得単価を計算してください。獲得単価がお客様の生涯の売上を下回っていれば、金額が高く見えても費用対効果は取れています。
単価が高すぎる場合は、いきなりやめるのではなく、1段階プランを下げて数字の変化を見ます。それでも合わなければ、掲載費を他の集客手段に移すことを検討しましょう。判断の順番は、まず計算、次に1段階の調整、最後に撤退の検討です。
ネット予約手数料の2%は、値引きや交渉で下げられますか?
ネット予約手数料は、どのプランでも一律2%が基本です(2026年7月時点)。プランのランクを上げても下げても、この手数料率は変わりません。
2%はPontaポイント還元の原資にあてられているため、店側で調整できる部分ではありません。費用を抑えたい場合は、手数料ではなく月額プランの見直しで考えます。手数料は売上に連動するので、売上が増えれば負担も増える点だけおさえておきましょう。
まとめ|掲載料金は「金額」ではなく「獲得単価」で判断する
ホットペッパービューティーの掲載費用は、月額の掲載料金とネット予約手数料2%の2階建てです。正確な金額は非公開のため営業担当への確認が必要ですが、費用対効果は1件あたりの獲得単価で自分で判断できます。獲得単価とリピート率をもとに、続ける・減らす・やめるを数字で決めましょう。
ホットペッパービューティーの掲載料金は、月額の固定費とネット予約手数料の2%でできています。金額はエリア・ジャンル・プラン・契約期間で変わり、正確な数字は営業担当への確認が必要です(2026年7月時点)。
大切なのは、金額そのものに一喜一憂しないことです。1件あたりの獲得単価を計算し、お客様の生涯の売上と比べれば、その費用が自店にとって高いのか安いのかが分かります。
今日できるのは、先月の掲載費と新規客数から、獲得単価を1つ計算してみることです。その数字が出れば、続けるか・減らすか・やめるかの判断が、感覚ではなく根拠のあるものになります。掲載費を含めた集客全体を整理したい方は、ホットペッパーのマーケティング記事もあわせてご覧ください。
正確な料金は、リクルートの営業担当に見積もりを取るのが確実です。この記事の判断軸を持ったうえで問い合わせれば、提案された金額が自店に見合うかを、その場で判断できます。

