【AI-BOUZ お客様事例】ホットペッパー経由が月5人まで落ちた美容室、ひと月で新規60人・売上290万円に。群馬・スタイリスト1人体制サロンの集客改善

今回ご紹介するのは、群馬県で美容室を経営する竹村さんの事例です。
スタイリストは本人1名、パートのスタイリストとアシスタントが1名ずつという、いわゆる1.5人分の体制。集客はホットペッパー1本で、新規は「10人来ればいい方」から、ついに「5人来ればいい方」まで落ち込んでいました。
そこからAI-BOUZ導入後、対談の直前に締まった月の新規はちょうど60人、売上は290万円。1人あたりの獲得単価(CPA)は約2,300円と、ホットペッパー時代の約1万円から4分の1以下になりました。
本記事では、
- ホットペッパー依存で月5人まで落ちた美容室が、ひと月で新規60人・売上290万円になるまでの手順
- 広告費はホットペッパーの固定費、という考え方がひっくり返った理由
の全貌をお届けします。

ひと月で新規60人・売上290万円。CPAは約2,300円に
まず結果からお伝えします。竹村さんのサロンの直近の月は、新規がちょうど60人。ホットペッパー経由が5人まで落ちていた時期と比べると、実に12倍です。売上は290万円に到達しました。スタイリスト1人+パート2人の体制であることを考えると、際立った数字です。
広告費は、メタ広告5,000円+インスタ広告1,500円の1日6,500円、月にしておよそ19万5,000円。ホットペッパー時代の月5〜6万円より総額は増えていますが、1人を獲得するコストは約1万円から約2,300円へと4分の1以下になりました。呼び込める人数も、手元に残る利益も「全然違います」と竹村さんは話します。
さらに、ホットペッパー時代には全くなかった次回予約が入るようになりました。予約が取りにくくなってきたことを伝えると「じゃあ次を入れておこうかな」という流れが自然に生まれ、毎月1回のペースで通うお客様が増えています。
導入前:広告費=ホットペッパーの固定費、という世界しか知らなかった
導入前の竹村さんの集客は、ホットペッパーのライトプラン(月5〜6万円)ただ1つでした。始めた頃はそれなりに来ていたものの、年々細り、新規は10人来ればいい方から5人来ればいい方へ。「頼っていた分、これはやばいなという感覚はずっとありました」と振り返ります。
手をこまねいていたわけではありません。押しているメニューに合わせてスタイル写真を揃え、キーワードを調整し、クーポンを作り込む。ホットペッパーの中でできる改善は、いろいろ試していました。
「いじってはいたんですけど、なかなか結果にはつながらなくて。あのまま続けても多分そんなに変わらないし、むしろプランを上げていかないと目に留めてもらえなくなって、予約も入らなくなっていたと思います。あの道は、絶対に開けなかったと思います」(竹村さん)
そして何より、竹村さんには「広告費=ホットペッパーの固定費」という考え方しかありませんでした。決まった金額を払って、何人来るかを待つ。メタ広告もインスタ広告も、一切やったことがなかったのです。
やったことは、合宿で学んで1日2,000円から。言われた通りに回しただけ
AI-BOUZ導入後の手順を、順番に整理します。竹村さん自身の総括はシンプルです。
「単純なんですけど、アイボウをいじって、毎日コツコツやらなきゃいけないタスクをやっていただけ、という感じです」(竹村さん)
ステップ1:合宿でMeta広告を学び、1日2,000円から回し始める
未経験だったMeta広告は、合宿への参加をきっかけにスタートしました。いくらかけていいのか分からない状態だったため、教えられた通り1日2,000円から。数字を見ながらアドバイスをもらい、言われた通りに少しずつ予算を上げていきました。

ステップ2:インスタの9グリッドを整える
あわせて、たまにスタイル写真を上げる程度だったインスタを、サロンの強みと客層が9枚で伝わるフィード構成(9グリッド)に整備しました。

ステップ3:毎日のルーティンを積み重ねる
GoogleのMEOブログ、ホットペッパーのブログ、Googleの写真更新。地味なタスクを毎日コツコツ積み重ねていきます。すぐに結果は出ないと思っていたそうですが、Meta広告を回し始めて2ヶ月ほどで手応えが出始めました。
ステップ4:インスタ広告を追加して両輪に
手応えが見えたタイミングで、アドバイスに沿ってインスタ広告も追加。両輪にしたことで「さらにブーストした感覚があった」といいます。この積み重ねの先が、新規60人でした。
考え方の転換:売上目標の10%は広告費にかけていい
竹村さんにとって最大の学びは、テクニックではなく考え方でした。
ホットペッパーは「固定の金額でどれだけ来たらラッキーか」という世界。一方メタ広告は、かけようと思えばいくらでもかけられます。最初はその自由さが怖かったそうです。
「売上目標に対しての10%は広告費にかけるものなんだ、という一言が目から鱗でした。そこまでかけるものだとは全く思っていなかったので。だったら、もっとかけられるじゃんと逆に思えたんです」(竹村さん)
実際、月290万円近い売上に対して、広告費は19万5,000円と10%に達していません。良いお客様が来て、リピートになって、売上が伸びる。その源泉への投資だと分かれば、広告費は「痛み」ではなく「燃料」に変わります。
「最初はちょっとギャンブルみたいなところがありました。でも、ポンポンポンと徐々に予約が入ってくるようになって、これはやらない手はないなと、確信に変わりました」(竹村さん)
客層の変化:吟味してから来るお客様は、提案もすんなり決まる
ホットペッパーとメタ広告の違いを、竹村さんはお客様の「スタート地点」の違いだと説明します。
ホットペッパーを開くのは、美容院に行きたいと思ったその時だけ。一方、広告は美容院を探していない人にも情報が届き、悩みに刺されば、その方はインスタやGoogleでサロンをじっくり吟味してから来店します。
「本当に悩んでいらっしゃったんだな、というのが分かるんです。だから、悩みに対してこうした方がいいですよと提案すると、すんなり受け入れてくださる方が多い。トリートメントの追加やホームケアのご提案も、決まる確率が高いです」(竹村さん)
提案が通るので、客単価にも良い影響が出ています。さらに商圏も広がりました。ホットペッパーは自分の行けるエリアから絞り込むため、近隣のお客様しか来ません。今は県外から車で来店する方や、ホットペッパー時代には来なかったエリアからのお客様が多数いらっしゃいます。
今後の展望:広告費10%をかけ続けるための「器作り」へ
今の竹村さんの悩みは、贅沢なものです。リピーターさんと新規の枠を確保すると、これ以上広告をかけられない。つまり、予約の器が先に埋まってしまうのです。そこで見え始めたのが、人を入れる、分店を出すといった「広告費10%をかけ続けるための器作り」という視点でした。開業当時にはなかった、事業を伸ばしていくイメージが湧いてきたといいます。
「アイボウに出会っていなかったら、どうなっていたんだろうと本当に思います。やっていてよかったなと、本当に思っています」(竹村さん)

まとめ:竹村さんの事例から分かること
竹村さんの事例を整理すると、成果につながったポイントは次の3点です。
- 「固定費を払って待つ」集客から、「投資してリターンを取る」集客に変えたこと
広告費=ホットペッパーという世界から出て、売上目標の10%を投資する考え方に切り替えたことで、月5人が60人になりました。 - 言われた通りに、小さく始めて段階的に上げたこと
1日2,000円から教わった通りに回し、数字を見ながら予算を上げていったことで、未経験でもギャンブルにならずに確信までたどり着けました。 - 毎日のコツコツを止めなかったこと
MEOブログ・ホットペッパーブログ・写真更新という地味なタスクを毎日積み重ねたことが、広告の受け皿となり、吟味して来店する質の高いお客様につながりました。
なお、本記事の集客数・売上・CPAは竹村さんのサロンおひとつの事例であり、業種や地域、店舗の状況によって結果は異なります。
それでも、「ホットペッパーが年々効かなくなっているのに、他の広告が怖くて踏み出せない」「広告費をいくらかけていいのか分からない」という状況は、ホットペッパーに依存してきた多くの美容室・サロンに共通するお悩みです。同じ地点で迷っている方は、AI-BOUZの公式LINEからお気軽にご相談ください。



