【AI-BOUZ お客様事例】問い合わせゼロが続いたバレエ教室が、お月謝だけで毎月100万円超えに。北海道・クラシックバレエ教室の集客改善

今回ご紹介するのは、北海道でクラシックバレエ教室を主宰するみちこ先生の事例です。
キャリアは約30年。80km離れた2つの拠点で教えてきましたが、集客は地方の無料情報誌やチラシといった紙媒体が頼みで、ここ5〜6年は「金額が高いばかりで、問い合わせゼロ」。生徒数に困った時期の売上は月50万円ほどでした。
そこからAI-BOUZ導入後、売上はお月謝だけで毎月100万円前後〜超えが続く水準に。これまでのサロン・治療院に続く、AI-BOUZでの「教室業」の成功事例です。
本記事では、
- 紙媒体しか知らなかった教室が、お月謝だけで毎月100万円を超えるまでの手順
- 会う前に入会が決まる状態を作った、「30年の強み」の言語化
の全貌をお届けします。

売上は50万→60万→70万→80万、そして月謝だけで100万超えへ
まず結果からお伝えします。みちこ先生の売上の推移は、階段のようにはっきりしています。生徒が減って困った時期が約50万円。雇われ状態を離れ、スタジオを買い取って独立した頃に60万円。
さかいさんのインスタライブを毎週見て、少しずつ取り入れて70万円。そして入会後は。
「入会したら、すぐ80になっちゃって。発表会のことを考えなくても、100近くに行く。超えたり、ギリギリだったり、すっかり超えたり」(みちこ先生)
発表会などのイベント収入を除いた、純粋なお月謝だけで毎月100万円前後〜超え。
「60歳で80万円いけたらいいな」と話していた目標は、入会直後に通過してしまいました。象徴的なエピソードもあります。例年なら入会ゼロが当たり前の北海道の冬、吹雪で警報が出ている中、「体験に行ってもいいですか」という方が現れたのです。インスタ広告を始めた頃のことでした。
導入前:紙媒体一筋30年。「ちゃんとやって」の、ちゃんとって何?
みちこ先生の集客は、長らく紙の世界で完結していました。地方の無料情報誌、生徒さんのお母さんたちが貼ってくれるポスターやチラシ、そして紹介。狭い町ではそれで十分だったのです。
しかし時代は変わります。情報誌はここ5〜6年、掲載料が高いばかりで問い合わせゼロ。少子化が「ドスン」と来て、習い事を掛け持ちする子が増え、子どもクラスの集客は年々厳しくなりました。
「インスタもちゃんとやらなきゃいけないんだな、って思って。でも、ちゃんとって何よ、って。Googleもやらなきゃいけないんだろうけど、分からないから、教えてくれる人はいないかな、という感じでした」(みちこ先生)
探す努力はしてきました。いろいろなコンサルの説明会にも出席しています。ただ、決められませんでした。
「料金の話を一番最後にされて。この人に本当にこれだけの金額を払って信用できるかな、と思って、スッと退出するみたいな」(みちこ先生)
50歳を過ぎて人を見る目はある。だからこそ10年、決め手がないまま手探りが続きました。転機は、雇われ状態に疲れてスタジオを買い取り、独立したこと。「自由が利くぞ」となったタイミングで、毎週見ていたインスタライブの先にあるAI-BOUZへの入会を決めます。
やったこと:Googleの「全角半角」から始めて、インスタ、そして広告へ
最初に取り組んだのはGoogleビジネスプロフィールの整備でした。
当時のみちこ先生は、住所の中に全角と半角が混ざっていることにも気づけないレベル。チェックリストを「1個ずつ」つぶしながら、ぐしゃぐしゃだった情報を整えていきました。
続いてインスタを整備。写真の選び方、生徒さんに持ってもらうホワイトボード、撮影の画角。ひとつずつ意図を理解しながら素材の質を上げ、今ではカメラマンに「この用途だから、この画角で」と自分から指定できるまでになりました。そして対談の少し前から、インスタ広告をスタート。吹雪の中の体験申込は、その直後の出来事です。

本人が面白いのは、学びの言語化です。理解が腹に落ちるまで3ヶ月かかったといいますが、その気づき方が独特でした。
「私がコンサルを探して10年やってきたことって、回遊って言うんだ、私もやってるじゃん、って。お母さんたちがうちの情報を見たときに、心が動けばいいんだ、と分かりました」(みちこ先生)
自分が説明会をスッと退出してきた経験こそが、お客様の比較検討そのもの。自分の行動とつながった瞬間、発信のすべてに意味が見えるようになりました。
核心:30年の強みを、自分だけが知らなかった
みちこ先生の成果の土台には、最初の1on1での発見があります。
生徒さんが10年、12年、15年と辞めずに通い続けること。遠方からわざわざ通ってくれること。それが他の教室と比べたときの圧倒的な信頼の証、つまり権威性だと言語化されたのです。
「30年とかやってるのに、知らなかったんです。自分が当たり前のようにやってきたから。皆さんが信頼してくださっていることは分かっていたけど、なんでそうなのかなんて、考えたこともなかった」(みちこ先生)
この強みがコンセプトの軸になり、生成される文章すべてに「選ばれる理由」として織り込まれていきます。効果は、入会前のお客様の行動に表れました。
「ホームページ見てきましたって言うけど、その前にちゃんとインスタを見ているんです。最近は、インタビュー受けてもらえますか?こうやってホワイトボードを持つやつですか?って言われました」(みちこ先生)
大人の新規は「ほぼ入会を決めて」来る。子どもクラスも、お母さんはほぼ入れる気で来る。みちこ先生の30年来の一番の懸案は「初めて会う人にうまく説明できない」ことでしたが、その説明が、会う前に終わっている状態になりました。当日は用意された資料を「紙芝居で読み上げるだけ」です。
売るのが怖くなくなった
もうひとつの変化が、販売への心理です。以前のみちこ先生は、発表会用のお揃いジャージすら売るのが怖く、収益は本当にお月謝だけでした。
「売るの、怖かったんですよ。でも、来てくださっている皆さんを幸せにしているイメージができたら、説明したり売ったりするのが怖くなくなったなって」(みちこ先生)
自分の強みと、お客様に届けている価値が言葉になったことで、提案は売り込みではなくご案内に変わりました。50代・IT苦手からのスタートでも、ここまで来られる。さかいさんが「お教室の方の星。同じように自分に合う方法を探し続けている50代のロールモデル」と評する理由です。

今後の展望:入れ替わりのシーズンを、コツコツと広告で越える
教室業には、転勤や進学で生徒さんが入れ替わる季節の波があります。1回入ったら辞めない教室だからこそ、抜ける時期の戻し方が今後のテーマ。
「今まで通りコツコツ続けていくしかない」と足元を固めつつ、紙媒体では作れなかったニーズを生むインスタ広告の露出を、新しいことを始めたい気持ちが高まるシーズンに重ねていく方針です。
まとめ:みちこ先生の事例から分かること
みちこ先生の事例を整理すると、成果につながったポイントは次の3点です。
- 当たり前すぎて見えなかった強みを言語化したこと
生徒が10年以上辞めない信頼を「選ばれる理由」として発信に織り込んだことで、会う前に入会を決めてくるお客様が増えました。 - 紙の成功体験を手放し、1個ずつ整えたこと
全角半角も分からない状態からチェックリストを1個ずつ。IT苦手でも、順番通りに積み上げれば月謝だけで100万円超えの土台が作れました。 - 自分の経験と学びをつなげたこと
コンサル探しの10年を「私も回遊していた」と捉え直したことで、お客様の心の動きから逆算した発信ができるようになりました。
なお、本記事の売上はみちこ先生の教室おひとつの事例であり、業種や地域、教室の状況によって結果は異なります。
それでも、「紙媒体が効かなくなったのに、次の一手が分からない」「インスタもGoogleも、ちゃんとって何?の状態」というお悩みは、サロンだけでなく、教室業を営む多くの方に共通するものです。同じところで手探りを続けている方は、AI-BOUZの公式LINEからお気軽にご相談ください。


