【AI-BOUZ お客様事例】インスタリール広告を言われた通りに直しただけで、月の新規2〜3人が31名に。神奈川・シミケアサロンの集客改善

今回ご紹介するのは、神奈川県でシミケアサロンを営む西山さんの事例です。
スタッフを含めて3人体制。インスタ広告は入会前から自分で出していて、広告費は1日2,000円(月6万円)。それでも新規は月2〜3人で、1人あたりの獲得単価(CPA)は約2万円でした。
そこからAI-BOUZ入会後、広告費はそのまま、動画と配信設定を言われた通りに直しただけで、対談月は月の半ば時点で新規31名。CPAは2,000円を切りました。同じ媒体、同じ予算、ほぼ同じ動画。変えたのは2ヶ所だけです。
本記事では、
- 以前から出していたインスタリール広告が、動画と配信設定の修正だけで月31名になった経緯
- 安く集めても冷やかしゼロ、最初からロイヤルカスタマーが来る理由
の全貌をお届けします。

広告費6万円はそのまま、新規は31名に。CPAは2,000円切り
まず結果からお伝えします。対談の時点で月の半ばにもかかわらず、来店済みと予約を合わせた新規は31名。翌月も半ばで既に11名と、勢いは続いています。
広告費は以前と同じ1日2,000円、月6万円のまま。6万円で31名ですから、CPAは2,000円を切る計算です。月6万円で2〜3人だった頃の、およそ10分の1。さかいさんも「シミケアで2,000円切りは聞いたことがない」と驚く水準で、ホットペッパーの予約通知は「鳴り止まない」状態になりました。
導入前:広告は出していた。ただし、無に垂れ流していた
西山さんは、広告未経験者ではありません。むしろ自力でインスタ広告を回し続けてきた人です。それでも結果が出なかった理由を、本人はこう振り返ります。
「出してはいたんです。でも、出し方の正解が分からないまま手探りで、ただ出していただけ。広告費を、無に垂れ流していたという感じでした。当時は、何が分からないかも分からなかったので」(西山さん)
動画の冒頭は「◯◯駅から徒歩◯分」を早送りで見せる、よくある道順スタート。配信設定は「広い方がいいのかな」という感覚で、隣の都県までまるごと入るような関東全域級の範囲に、30〜60代の女性へ配信していました。
初回16,500円に対してCPA約2万円ですから、広告単体では赤字。「リピーターさんを取れば大丈夫」と割り切り、来る月はラッキー、来ない月は仕方ない、というギャンブルのような運用でした。
直したのは2ヶ所だけ。動画の冒頭の構成と、配信設定
入会後、西山さんの広告に加えられた修正は、拍子抜けするほど小さなものでした。
修正1:動画は素材も言葉もそのまま、冒頭の構成だけ入れ替える
作った動画を見せたときに返ってきたのは、「ここを入れ替えたらいいと思うよ」というひと言だけ。撮り直しも、台本の書き直しもありません。
「本当に、ただ入れ替えただけなんです。言葉も全く一緒。それだけでいいんだ、逆に、順序ってこんなに違うんだ、と思いました」(西山さん)
冒頭の数秒で何を見せるか。それだけで動画のリーチ(見られる人数)が大きく変わり、同じ素材が別物の広告になりました。

修正2:感覚で広げていた配信範囲を、適切な設定に絞る
もう1つは、オーディエンス設定です。「今のお客様が遠方からも来ているから」と関東全域級に広げていた配信範囲と年代設定を、適切な範囲に修正しました。
「広い方がいいのかなと、勝手に思っていたんです。それを教えていただいた設定に変えた。本当に、それだけです」(西山さん)
動画の順序と、届け先。この2つが正しくなっただけで、同じ6万円が2〜3人から31名を連れてくるようになりました。
安く来ても冷やかしゼロ。最初からロイヤルカスタマーが来る
CPAが下がると「質の低いお客様が増えるのでは」と心配されがちですが、西山さんのサロンでは逆のことが起きています。
「すごくここの広告が出てきます、何度も見ているうちに気になってきて、という方が何名もいらっしゃいました。気になって調べて、良さそうだから行ってみよう、と確信に変えて来てくださるんです」(西山さん)
広告で興味が生まれ、インスタやホットペッパーを回遊し、実績を見て納得してから予約する。だから来店時には、このサロンがどこまで変化を出せるのかを分かった状態です。カウンセリングで身構える必要もありません。
「私たちは、そのゴールに向かうにはこの回数が必要なんですよ、とお伝えするだけでいいんです。そこまでは、という方に無理におすすめもしないので、それが逆に好印象になったりもします」(西山さん)
もともとリピートとクロスセルに強く、お客様に長く愛される土台のあったサロンです。
入口さえ整えば、強い土台がそのまま売上の器になる。「集客できないからリピートを磨くしかなかった」年月が、ここで報われました。

いいものを持っていても、知られなければ来てもらえない
技術に自信があり、ビフォーアフターという証拠も揃っていて、実際に広告にも載せていた。それでも来なかった理由を、西山さんは明確に言語化しています。
「マーケティングを感覚でやっていて、数字を全く見ていなかったんです。いいものを持っていても、知っていただかないと来ていただけない。それをすごく実感しました」(西山さん)
今ではGoogleのAI検索(検索結果の一番上に出るAIによる概要)で、シミケアを地域名で調べたときのおすすめに自店が表示されているのを本人が発見。
広告で生まれた回遊がウェブ上の評価を押し上げ、探している人にも見つかる好循環が始まっています。
「ごめんね」の中身が逆転した
変化を一番物語るのが、オーナーとしての悩みの入れ替わりです。
「以前は、スタッフの空き時間をどうしてあげたらいいんだろうという、オーナーとしてのごめんねだったんです。今は、ご新規さんをストップしないと既存の方の予約枠が取れなくなる。そっちのごめんねに変わりました」(西山さん)
贅沢な悩みへの転換を経て、本人の総括はこうです。
「感覚じゃなくて、やっとちゃんと経営をしている、という感覚です」(西山さん)
まとめ:西山さんの事例から分かること
西山さんの事例を整理すると、成果につながったポイントは次の3点です。
- 予算を増やす前に、直すべき2ヶ所を直したこと
動画の冒頭の構成と配信設定という2点の修正だけで、同じ6万円の成果が2〜3人から31名に変わりました。効かない広告は、金額ではなく中身の問題でした。 - 感覚のマーケティングをやめ、数字を見るようになったこと
何が分からないかも分からなかった状態から、数字と正解を確認しながら回す運用に変わり、ギャンブルだった集客が経営になりました。 - 強い土台に、正しい入口をつなげたこと
リピートとクロスセルに強いサロンの入口が整ったことで、回遊して確信したロイヤルカスタマーが最初から来る流れができました。
なお、本記事の集客数・CPAは西山さんのサロンおひとつの事例であり、業種や地域、店舗の状況によって結果は異なります。
それでも、「広告は出しているのに、手応えがないまま費用だけが出ていく」「技術と実績には自信があるのに、新規が来ない」という状況は、自力で広告を回してきた多くのサロンに共通するお悩みです。予算を増やす前に直す場所を知りたい方は、AI-BOUZの公式LINEからお気軽にご相談ください。


